e² studioは、オープンソースの"Eclipse"をベースとした、ルネサスマイコン用の統合開発環境です。Eclipseの強力なコード編集機能に加え、豊富な拡張機能を搭載。サンプルコードのダウンロードからデバッグまで、すべての開発プロセスを統合開発環境e² studio一つで実行できます。
詳細は以下の各ファミリ向けの情報ページをご確認ください。
*FSPインストーラはファミリ向け情報ページから入手できます。
詳細なターゲットデバイスは、ファミリ別e² studio詳細ページにてご確認ください。
*REファミリをご利用の場合は、ルネサスエレクトロニクス営業窓口にお問い合わせください。
*Renesas Synergyをご利用の場合は、e² studio for Renesas Synergy™をご参照ください。
*REファミリ、Renesas Synergy™は e² studio Linux Host版のサポート対象外になります。
*SHファミリは、V5.4.0以前のSHファミリーデバイスのプロジェクトにのみ対応しています。
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分類 | タイトル | 日時 |
アップデート-統合開発環境 | RUN 1,571.90 MB 英語 | |
アップデート-統合開発環境 | ZIP 1,587.34 MB 英語 | |
アップデート-統合開発環境 | XZ 700.09 MB 英語 | |
3 items
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分類 | タイトル | 日時 |
マニュアル-開発ツール | PDF 8.09 MB 英語 | |
ツールニュース-リリース | PDF 258 KB 英語 | |
リリースノート | PDF 2.91 MB | |
マニュアル-開発ツール | PDF 4.91 MB 英語 | |
パンフレット | PDF 1.22 MB 英語 | |
マニュアル-開発ツール | PDF 7.28 MB 英語 | |
ツールニュース-お知らせ | PDF 114 KB 英語 | |
クイックスタートガイド | PDF 6.45 MB 英語 | |
8 items
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このビデオでは、Renesas RISC-V MCU 向けに e² Studio をインストールする方法を説明します。
次のビデオ:
関連リソース:
ファミリごとで対応している機能、ツールが異なるため、詳細は各ファミリ向け情報ページでご確認ください。
e² studioでは、簡単な操作でルネサスマイコンに特化したプロジェクトを生成できます。ウィザード形式で、使用するマイコンやコンパイラなどを選択すると、基本的なサンプルコードが含まれたプロジェクトが生成され、そのプロジェクトはすぐにビルド、デバッグできます。
生成されたプロジェクトのソースコードを開発ボードの仕様に合わせて調整するには煩雑さを伴います。しかしそれも、e² studio上のコード生成機能が解決します。例えば、スマート・コンフィグレータを使うと、マイコンのクロック、ピン設定と割り込みをGUIで簡単に設定したり、その内容を反映したコードを自動的に生成したりできます。また、コード生成に必要なミドルウェアの、ダウンロード、インポート、および各種設定も簡単にできます。
スマート・コンフィグレータの詳細はこちら
ファミリごとのコード生成に関する情報は、各ファミリ向け情報ページでご確認ください。
e² studioで使用するEclipse CDT (C/C++ Development Tooling) エディタは、C/C++プログラミング言語の構文を意識したコード補完など、優れた機能を提供しています。
ファミリごとのコンパイラの対応情報は、各ファミリ向け情報ページでご確認ください。
ルネサス製コンパイラおよびパートナー製コンパイラと組み合わせてビルドできます。なお、各コンパイラは別製品のため別途インストールが必要です。複数のコンパイラをインストールすることで、使用するコンパイラを選択することができます。
Eclipse CDT標準のGDBデバッガは、レジスタ表示、メモリ操作、ブレークポイント、実行等の基本機能を提供しています。e² studioでは、これらのデバッグ機能に加えて、ルネサスマイコン用にリアルタイムメモリ表示、リアルタイムトレース、周辺レジスタ表示、ハードウェアを使用したイベントによるブレーク他、高機能なデバッグ機能を実現しています。また、E2、E2エミュレータLite、E20、Segger社のJ-Linkなどのエミュレータ製品(別売)と組み合わせて使用することができます。
e² studioは、Eclipse統合環境フレームワークとCDTプラグインのオープンソース部、およびプラグイン部で構成されています。コンパイラや各種プラグインを追加および更新することができ、多機能かつ拡張性の高い開発環境になっています。
e² studioでは、ビルド、コーディング、デバッグに関連するルネサス製ツールプラグイン、パートナー製ツールプラグインの他、開発に便利なオープンソースのプラグインを拡張して使用できます。
詳しくはEclipseのWebサイト(https://www.eclipse.org/)にて公開されているEclipseプラットフォームおよびCDTプラグインのドキュメントをご覧ください。
アプリケーション対応開発支援ツールQEをインストールすることで、e² studioの機能が拡張され、アプリケーションを簡単に立ち上げることができます。 QEでは、各機能の実装に必要な詳細な設定方法をGUIでわかりやすくガイドし、機能毎に開発に必要なノウハウを提供しています。 例えば、QE for Capacitive Touchはタッチボタンの設定やチューニングパラメータの調整がGUIでできます。QE for Displayは実際のディスプレイ表示を確認しながらGUIスライダーで簡単に画質調整の設定ができます。
アプリケーション対応開発支援ツール QE
プロジェクトインポート機能により、迅速にルネサス統合開発環境CS+とHigh-performance Embedded Workshopのプロジェクトをe² studioに移植できます。e² studioのプロジェクトをCS+にエクスポートする機能もサポートしています。
e² studio V2.1以降、CS+ V3.00.00以降およびCubeSuite+ V2.00.00以降で対応しています。統合開発環境の移行方法