Renesas at Embeddd World 2022

Embedded Worldに参加 ―エキサイティングなイノベーションを3日間に渡り展示

6月21日~23日、ルネサスはEmbedded Worldに参加し、半導体メーカーの中でも最大規模の出展を行いました。

Securing Automotive Over-the-Air Software blog image

“Over-the-Air” 車載ソフトウェアアップデートのセキュリティ

車載ソフトウェアアップデートメカニズムのUptaneとそのセキュリティについて、また、ルネサス車載デバイスの対応について説明します。

Blog image 12V Motor Control

RL78/F24を搭載したモータ開発制御向けルネサス・スタータキットをリリース

RL78/F24を搭載したスタータキット(12Vモータ開発システム)をリリースします。このスタータキットは、小型モータを同梱したモータ制御の導入に適した開発キットです。

SW platform and dev. env. for E/E architecture ; Changes brought by DevOps - Our Approach

E/Eアーキ向けSW Platform と開発環境;DevOpsがもたらす変化-当社の取り組み

高度な自動運転社会の実現に向けて、大規模かつ複雑なソフトウェアプラットフォームを開発し、ユーザーへ常に最新で届けるために、ルネサスではDevOps手法を適用しています。

BMS ASIL Software Development blog image

Jump Start BMS ASIL Software Development with the ISL78714 Complex Device Driver

The ASIL-D complex driver measures battery cells, integrates safety mechanisms and saves months of Battery Management System (BMS) software development.

The Virtual Turnkey Platform that Accelerates E/E Architecture Development Blog

E/Eアーキテクチャ開発を容易化するバーチャルターンキープラットフォーム

大規模化・複雑化するE/Eアーキテクチャを容易に開発できるようにするため、実機無しでの ソフトウェア開発を実現するVirtual Platform(VPF),及び,VPF上で動作するSoftware Development Kit(SDK)を提供します。

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Renesas Commits to Meet ISO/SAE 21434, Road Vehicles Cybersecurity Engineering International Standard

Renesas is fully committed to meeting ISO/SAE 21434 for its automotive microcontrollers (MCUs) and system-on-chip (SoC) solutions effective with new developments from January 2022.

Renesas Virtual Development Environment for Fast Application SW Development

R-Car S4向けマルチコアデバッグ&トレースツール

2022年4月にリリースした、R-Car S4向けのマルチコアデバッグ&トレースツールについて、ご紹介します。

How To Meet the Challenges of Future Zone E/E-Architecture? Introduction of an MCU-based Virtualization Solution Platform

次世代ゾーンE/Eアーキテクチャに適したMCU向け仮想化ソリューションプラットフォーム

高度で複雑な次世代車両システムでは、従来の独立して制御を行う分散型自動車E/Eアーキテクチャから、より統合され高性能なECUに基づく集中型E/Eアーキテクチャへの移行が必要となることが予想されます。Zone-ECU Virtualization Solution Platformは、お客様がそれぞれのゾーンECUプロジェクトに対応するための、関連するSW製品やツールを含む統合型ソリューションを提供する開発プラットフォームです。ETASとRenesasの共同開発に基づくZone-ECU Virtualization Solution Platformは、ハイパーバイザのサポート、安全性、セキュリティ、QoSなどZone ECUに向けたHW主要機能を活用し、ETASの優れたSW製品ポートフォリオやSWコンピテンスによってさらに様々なことを可能とします。

Renesas Next Generation Automotive Vehicle Computer VC4 – A winning combo solution with R-Car ecosystem partner support

Renesas next generation Automotive Vehicle Computer VC4 – R-Car Ecosystem パートナーとのWinning comboソリューション

オートモーティブのメガトレンドとして、自動運転、コネクテッドカー、電気自動車、シェアードモビリティの4つが挙げられます。これらはE/Eアーキテクチャがドメインベースからゾーンアーキテクチャに移行する大きな理由で、このゾーンアーキテクチャへの変遷が次世代車両開発における開発の難化や高い計算能力要求に対する解決の糸口となります。ルネサスは、モノリシック一体型TSNイーサネットスイッチ、10BASE-T1S、1000BASE-RH(光ファイバ)、2.5GBASE-T1などの最新の車載ネットワーク技術に加え、CAN、LIN、FlexRay、SENTなどのレガシーネットワーク、増え続けるユーザアプリケーションをカバーするのに十分な演算能力を備えたR-Car S4を第4世代コミュニケーションゲートウェイECU (Vehicle Computer VC4 )向けとして開発しました。Vehicle Computer(VC4)は、ルネサスの強みであるデジタルチップとアナログチップを組み合わせたWinning comboソリューションになります。(R-Car S4 + PMIC + Timing-IC) 加えて、評価ボードに関しては、R-Car Eco systemのパートナー企業であるMacronix殿、Epson Electronic殿、Marvell殿、KDPOF殿、MD-Elektronik殿、Microchip殿、TDK殿、Western Digital殿、Rosenberger殿、Elektrobit殿との協業により実現されています。