概要
説明
RA0E1 Fast Prototyping Boardは、 RA0E1 MCUを搭載し様々なアプリケーションのプロトタイプ開発に特化した評価ボードです。 SEGGER J-Link™エミュレータ回路をボードに内蔵しており、追加のツールを必要とせずにプログラムの作成およびデバッグが可能です。 さらに、Arduino Uno™およびPmod™インターフェースとすべてのマイクロコントローラピンへのスルーホールアクセスを備えており、高い拡張性を提供します。
RA0E1 MCUの機能を確認したり、RA0E1 Fast Prototyping Boardと各種無線モジュールやセンサモジュール間の接続を容易にするためのサンプルソフトウェアが用意されています。
特長
- RA0E1 32ビットマイコン搭載 32ピンROM:64KB、RAM:12KB
- オンボードSEGGER J-Link™エミュレータ回路を搭載し、追加のツール不要でプログラムのデバッグ/書き込みが可能
- MCUのすべてのピンにアクセスできるスルーホール
- Arduino Uno™およびPmod™インターフェース
- 小型基板:53mm x 85mm
- RA0E1の各種ソフトウェアとツールに対応
アプリケーション
アプリケーション
- 汎用システム
- IoTデバイス
- 産業オートメーションとセンサ
- 民生用途
- 家庭用電化製品
- ビルディングオートメーション
- 医療機器およびヘルスケア機器
- ウェアラブルデバイス
ビデオ&トレーニング
FPB-RA0E1 を使用したRAファミリMCU開発手順ガイド
この動画では、RAファミリを初めて使用されるお客様を対象に、Fast Prototyping Boardを使用してソフトウェア開発を行うための、開発環境の導入、プロジェクトの生成と動作確認の手順をガイドします。
ここでは、FPB-RA0E1(Debugger: J-Link ARM)を使用した例を紹介します。
関連資料
Video List
ニュース&ブログ
ブログ | 2024年4月9日 |