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新製品RX72MでEtherCAT®通信を体験。概要から認証試験ツールまでを解説。

中級

費用 (無料)   対象製品  RXファミリ

開催日時/会場

  • 2020年 04月22日(水) 13:00~17:00
  • 豊洲会場(豊洲フォレシア) 中止となりました

お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。

講師

  • JSLテクノロジー株式会社
  • テセラ・テクノロジー株式会社
  • ルネサス エレクトロニクス株式会社

受講をお勧めしたい方

  • EtherCAT®技術に触れたい方やEtherCAT®プロトコルに関するトータルソリューションをお求めの方
  • 初めてEtherCAT®の開発を行う、もしくは検討中のソフトウェアエンジニア

受講に必要な前提知識

  • C言語による組み込みプログラミング経験

内容

本セミナーでは、産業Ethernetプロトコルの1つであるEtherCAT®に焦点をあてます。
RXファミリで初めてEtherCAT®スレーブコントローラを内蔵し、通信処理とモータ制御などのアプリケーション処理を1チップで実現できる新製品RX72Mを用いて、実際の開発フローを想定した実習形式の解説を行います。EtherCAT®の概要、スレーブソフト開発の演習などを行います。

カリキュラム

  1. RX72Mの紹介
    ○新製品RX72Mのコンセプトや特長を紹介
  2. EtherCAT®対応製品を開発するにあたって
    ○EtherCAT®通信対応の開発手順および環境構築のご紹介 ○ソフトウェア製品とサービスのご案内
  3. EtherCAT®の概要紹介
    ○EtherCAT®の概要、EtherCAT®マスターなどの紹介
  4. 開発環境の紹介
    ○TwinCAT®(EtherCAT®マスター)、e2 studio(統合開発環境)、開発ボードなどの紹介
  5. TwinCAT®の紹介
    ○TwinCAT®の使用方法や機能概要/デバッグ方法の紹介
  6. スレーブソフトの開発(カスタマイズ)の紹介
    ○製品仕様決定、スレーブインタフェースのカスタマイズ、コンフォーマンステストツールの実施方法などの紹介
  7. ハンズオン
    ○ESI変更、OD変更など、スレーブインターフェース開発の実習を行います。

 ※カリキュラムは予告なく変更されることがあります。

演習環境

  • PC
  • E2 Lite
  • 統合開発環境 e2 studio(ルネサスエレクトロニクス製)
  • RX72M搭載 通信ボート(テセラ・テクノロジー製)

お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。

2020年 04月22日(水)