Skip to main content

故障検知クラウドシステムを簡単実装!RX65N Cloud Kitを活用したAWS IoTオンラインセミナー 応用編

故障検知システムを題材にAWSのサービスを活用した組み込みシステム開発に役立つ情報を解説します。

中級

費用 (無料)   対象製品  RXファミリ(RX65N)

開催日時/会場

  • 2021年 10月08日(金) 13:00~14:30
  • オンライン
  • 終了しました

お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。

受講をお勧めしたい方

  • AWSクラウドに興味のある方
  • Amazon FreeRTOSを採用した組み込みシステム開発を検討されている方
  • 製品のIoT化を検討されている方

クラウド応用製品の実装方法を学びたい方は、同日の午前に開催する「AWSクラウド簡単接続!RX65N Cloud Kitを活用したAWS IoTオンラインセミナー入門編」もあわせて受講ください。

受講に必要な前提知識

  • 本セミナーは、AWS IoT Coreのコンソール制御知識がある受講者をターゲットに座学・デモを中心とし説明します。 事前に「AWSクラウド簡単接続!RX65N Cloud Kitを活用したAWS IoTオンラインセミナー 入門編」を受講することを推奨します。
    または、詳細(ソフトウェアの実装やハードウェアの構成、AWSの設定など)については、事前配布するアプリケーションノート(非公開)を予め参照することをお勧めします。

内容

生産設備などにIoTを活用したいけど、クラウドサービスやデバイスのIoT化は詳しくないし、敷居が高そうだと感じられていませんか?
本セミナーでは、生産装置などの挙動をAWSクラウドのサービスで可視化/遠隔監視することをテーマとし、セミナー用に開発した故障検知デモシステムを例に解説します。 デモの実演をご覧いただき、RXマイコンを使用するメリット、使用するクラウドのサービスや実装方法などクラウド応用製品の開発に有用な情報を提供します。開発者である講師がデモシステム実機、開発環境、AWSのコンソールなどを見せながら説明するため、実際の動きから開発シーンをイメージいただけます。

デモには、RX65N Cloud Kitを応用したIoTデバイスを使用します。3軸加速度センサとLCDを外付け、検知対象の振動のピーク周波数をFFTで検出/評価し結果をLCDに表示します。また同時にピーク周波数を一定間隔でAWSに送信します。送信されたピーク周波数をAWSの可視化ツールで経時変化グラフとして表示します。今回のセミナーでは検知対象として、生産装置をイメージしたロボットアームキットを使用します。

カリキュラム

故障検知システムを例に、クラウドを活用した組み込みシステムの開発に有用な知識を以下の順で解説します。

  1. 本セミナーのねらい
  2. 応用分野とアプリケーション
  3. 実現例:故障検知デモ
  4. 故障検知デモの構成要素とシステム開発のヒント

デモを中心とした座学形式のセミナーのため、受講者様によるボードやツールなどの操作は不要です。

受講者演習環境(パソコンはWindows10を推奨します)

  • ボード:Renesas RX65N Cloud Kit
  • PC環境:e² studio 2020-07、CC-RX V3.01.00インストール済み

講師説明環境(パソコンはWindows10です)

  • 受講者演習環境と同じ

オンラインセミナー受講環境

本セミナーは Microsoft Teams Live Eventで配信します。


お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。

2021年 10月08日(金)


このセミナー内容だと難易度が低い、または高いとお感じの方はこちらの関連セミナーもご覧ください。