～大学等の各研究機関が、SuperHを用いた独創的、先進的な研究成果を紹介～
2010年8月27日
ルネサス エレクトロニクス株式会社（代表取締役社長：赤尾 泰、以下ルネサス）は、このたび、大学等の教育・研究機関が当社の32ビットマイコン「SuperH」を用いた研究の成果を発表する「SuperHオープンフォーラム」を本日東京にて開催致します。今回で9回目、ルネサス エレクトロニクスとしては初めての開催となり、一般大学生を含む約200名が来場されます。
「SuperHフォーラム」は、当社と株式会社日立製作所（以下、日立）が大学等の教育・研究機関に「SuperH」を活用した研究を支援することを目的に1998年10月に設立したものです。その研究成果を紹介頂く場として「SuperHオープンフォーラム」を年1回開催しております。
今回のオープンフォーラムでは、（1）大学研究者によるSuperH関連の独創的、先進的な研究成果の講演4件（マルチコア用OS、バーチャル技術、宇宙開発への応用例、水中ロボットへの応用例について）、（2）ルネサスからのSuperHの最新技術動向・製品展開についての講演、（3）大学研究室、および日立はじめ各社によるSuperH関連研究のポスター・デモ展示を行います。
ルネサスでは今後も「SuperHフォーラム」による研究支援を通じて産業の発展に貢献すると共に、先進的な研究におけるマイコンへのニーズや課題を今後の技術、製品開発に活かしていきます。
以 上
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