エココミュニケーション活動

ルネサスはエココミュニケーション活動として、積極的な情報開示と社内啓発に取り組んでいます。

環境基礎教育

ルネサスは環境教育として、教育体系を一般教育と専門教育に分けて実施しています。一般教育では、当社従業員として必要な環境基礎知識の教育をeラーニングなどで日本国内の全従業員に実施しています。一方、専門教育では、職務に必要な専門的環境知識の教育を職能別(開発・設計・営業・製造)に特化した内容で実施すると共に、ISO14001・ISO19011に関する教育を、その仕組みの理解や内部監査員養成を目的として実施しています。

教育名目的2024年度 目標
一般教育環境への意識と知識の向上
  • 環境基礎教育(当社グループ日本国内全従業員対象)
  • 階層別教育(新入社員、新任役職者)
専門教育
ISO14001
ISO19011
職務に必要な環境知識の習得
  • 開発・設計・営業部門環境教育
  • 営業実務者環境教育
  • 製造部門環境教育
  • ISO14001・ISO19011の仕組みの理解
  • 内部監査員の養成
  • ISO14001基礎教育
  • ISO19011教育
  • 内部監査員教育

環境情報の発信

ルネサスは環境省主催の「環境情報開示基盤整備事業」に参加し、環境情報の適切なステークホルダーへの開示に向けた取り組みを進めると共に、各種ESG格付機関からの情報提供要請に対して、環境情報の積極的な発信を行っています。

ロゴ名称活動内容
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図:環境省ロゴ
環境省 環境情報開示基盤整備事業2015年に参加
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カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト    2012年から情報提供開始
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エコバディス2019年から情報提供開始
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SOMPO アセットマネジメント株式会社
SNAM(エスナム)サステナビリティ・インデックス
2023年度構成銘柄に選定されています。
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気候変動イニシアティブ2021年4月に参加し、積極的に気候変動対策を実施します。

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気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)2021年4月に賛同するとともに、日本を拠点とするTCFDコンソーシアムに加盟。
気候変動がもたらすリスクと機会の分析に焦点を置いた、透明性の高い情報開示に注力していきます。
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S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数-