Overview
Description
エミュレーションPODは、IE850と組み合わせて使用するMCU依存ユニットです。ご使用になるターゲットマイコンに対応したエミュレーションPOD をIE850に接続することでデバッグ環境が構築できます。エミュレーションPODは、ユーザが簡単に着脱することが可能です。 [Learn more]
Target Devices
追加詳細
仕様一覧
項目 | 内容 |
---|---|
対応エミュレータ | IE850 |
対応MCU | V850E2/DJ4 [μPD70F3522, μPD70F3523, μPD70F3524, μPD70F3525, μPD70F3526] V850E2/DP4-H [μPD70F3535, μPD70F3536, μPD70F3537] |
最大動作周波数 | 実デバイスと同等 |
ソフトウェアブレーク | 96ポイント |
ハードウェアブレーク | 実行前:4ポイント 実行後:8ポイント (トリガイベント) アクセス:6ポイント (トリガイベント) ※範囲指定は2ポイント使用で可能 |
イベント検出 | 実行後検出:8ポイント アクセス検出:6ポイント パスカウント:4096回 シーケンシャル:4段 |
例外事象検出 | なし |
リアルタイムトレース | トレース容量:512K フレーム トレース内容:分岐元/先PC、アクセス(DMA含む)、タイムスタンプ 条件トレース:イベント検出との組み合わせによるセクション、クオリファイ、ディレイ |
リアルタイムRAMモニタ | 可能 (デバッグ専用DMAを使用) |
ダイレクトメモリ変更 | 可能 (デバッグ専用DMAを使用) |
実行時間測定 | プログラム実行から停止までの実行時間 指定6区間の最大/最小/平均実行時間、および通過回数(33ビットカウンタ) |
リアルタイムプロファイル | 可能 (トレースを使用してプロファイル可能、デバッガに依存) |
カバレッジ | C0カバレッジ |
外部トリガ入力/イベント出力 | なし |
ユーザシステムとの接続 | マイコンフットパターンにコネクタを実装し、アダプタを介して接続 |
エミュレーションPOD寸法(mm) | 57(W) x 57(D) |
エミュレーションPOD重量 | 約40g |
適合海外規格 | 欧州規格 : EN 55022 Class A, EN 55024 米国FCC規格 : FCC par |
製品パッケージ内容
・エミュレーションPOD
ユーザシステムとの接続方法
Image
エミュレーションPOD以外のオプション製品については、 Product Lineup (IE850 for V850E2M) and Option Products (PDF | English, 日本語)を参照ください。
ターゲットデバイス
- V850E2/DJ4 [μPD70F3522, μPD70F3523, μPD70F3524, μPD70F3525, μPD70F3526]
- V850E2/DP4-H [μPD70F3535, μPD70F3536, μPD70F3537]