費用 (無料) 対象製品 RAファミリ
開催日時/会場
2024年 12月 4日(水)14:00~16:00 オンライン
※お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。
受講をお勧めしたい方
- 信号処理/ビジョンAIを使うシステム開発を検討しているお客様
- Heliumの使い方を学びたいお客様
受講に必要な前提知識
- マイコンの基礎知識とC言語による組み込みプログラミング経験
- 統合開発環境 e² studioの基本操作
- FSPの新規プロジェクト作成手順
※ e² studioの基本操作や、FSPの新規プロジェクト作成手順をご存じない方は、「FSPを使ってみよう! Arm® Cortex®-Mコア RAマイコンファミリを楽々開発(オンラインセミナー))」の受講や「ルネサスRAファミリ ビギナーズガイド」のご一読をお勧めします。
内容
本セミナーでは、ルネサス製RA8マイコンが搭載しているArm Helium *により信号処理/ビジョンAIを最大4倍高速化する方法を学べます。
座学パートではRA8マイコン + Heliumの機能概要、高速化の原理、活用例を解説します。
ハンズオンパートでは評価ボードEK-RA8D1、Flexsible Software Package、統合開発環境 e² studioを使用します。
Heliumを使ったアプリケーションの実装手順を操作をお見せしながら解説します。
EK-RA8D1ボードをお持ちであれば、実際に操作し手順を体験いただけます。「受講生環境」を参照に準備されることをお勧めします。
* HeliumはArm Cortex-M プロセッサー シリーズの Mプロファイル・ベクトル拡張 (MVE)です。これはArmv8.1-Mアーキテクチャを拡張したもので、機械学習 (ML) およびデジタル信号処理 (DSP) アプリケーションの性能を大幅に向上させます。Cortex-M7比で最大4倍のDSP, AI/ML性能を引き出せます。
カリキュラム
- マイコン史上最高クラスの演算性能 RA8
- RA8の概要
- Arm MVE機能の概要
- データ処理の並列高速化
- MVE機能の活用例
- 信号処理での活用
- ビジョンAIでの活用
- デモンストレーション
- 実アプリケーションでの高速化実力の紹介
- 実習
※ カリキュラムは予告なく変更される可能性があります。
受講者演習環境(パソコンはWindows10を推奨します)
- FSP v5.3.0 (統合開発環境 e² studio, LLVM含む)
- 評価キット EK-RA8D1
- SEGGER J-Link RTT Viewerバージョン7.96a以降
講師説明環境(パソコンはWindows10です)
- FSP v5.3.0 (統合開発環境 e² studio, LLVM含む)
- 評価キット EK-RA8D1
- SEGGER J-Link RTT Viewerバージョン7.96a以降
オンラインセミナー受講環境
本セミナーはMicrosoft Teams Live Eventで配信します。
ご注意:
Microsoft Teams Live Event配信のセミナーは、途中でも、巻き戻し/停止/早送りが可能です。
皆様の進捗に合わせてご受講いただけます。 巻き戻しなどを多用されます場合はQ&Aの時間にご注意ください。
Q&Aはセミナー時間内のみで可能です。
なお、セミナー中のQ&Aに随時対応するため、講師説明は録画を使用する場合がございますのでご了承願います。
お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。
2024年 12月04日(水)お申し込み
本セミナー前後の受講をお勧めするセミナー
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