費用 (無料) 対象製品 RZ/T1
開催日時/会場
- 2019年 12月17日(火) 13:00~17:00
- 豊洲会場(豊洲フォレシア) 終了しました
お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。
講師
株式会社 DTSインサイト
受講をお勧めしたい方
- ワンチップマイコンのC言語開発経験者で、リアルタイム性能やキャッシュ活用にご興味をお持ちの方
- Arm® Cortex®-Rシリーズにご興味をお持ちの方
- モータ制御などプログラムを停止せずにデバッグしたい方
受講に必要な前提知識
- C言語による組み込みプログラミング経験
- 経験のない方には、事前に 組み込みC言語入門~実装編~コース の受講を推奨します。
内容
RZ/T1は、リアルタイム制御向けCPU Arm® Cortex®-R4 Processor with FPUを採用し、最大600MHzでの高速動作が可能です。
本セミナーでは、これからRZ/T1の評価や開発を行う方を対象に、Arm純正「DS-5 Professional Edition」と実機を使用した演習を通して、開発ツールの基本操作、アボート原因の検出方法などの知識を習得することができます。また、最新のRAM計測ツールを使った動的検証の手法について紹介します。
カリキュラム
- RZ/T1の概要解説
○RZ/T1グループのコンセプトや特長をご紹介します。 - Cortex-R4の特長とArmツールの概要
○RZ/T1シリーズに搭載されているCortex-R4の開発を行う際に知っておくべきアーキテクチャの特徴と、効率化に有効なArm純正コンパイラの最適化機能の概要を解説します。 - Armツールの基本操作とデバッグ手法の演習
○DS-5の基本操作と効率的にメモリアクセスやプログラム実行を行う為の設定方法やデバッガ上でのアボート原因の検出方法について演習を行います。 - Armコア対応RAM計測ツール「EVRICA」の紹介と効率的な動的検証の演習
○新製品EVRICAの紹介とRZ/T1を使用してプログラム実行中(動的)にRAM値やペリフェラル値などを計測する基本機能の演習を行います。
※カリキュラムは予告なく変更されることがあります。
演習環境
- 統合開発環境「DS-5 Professional Edition」(Arm社製)
- デバッグアダプタ「ULINK2」(Arm社製)
- Armマイコン対応RAM計測ツール EVRICA(DTSインサイト社製)
- RZ/T1搭載 評価ボード Renesas Starter Kit+ for RZ/T1(ルネサスエレクトロニクス社製)
お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。
2019年 12月17日(火)