2018年10月31日

 2018年12月期通期の連結業績予想および配当予想を以下のとおりといたしましたのでお知らせいたします。

1. 2018年12月期通期の連結業績予想数値

(2018年1月1日~2018年12月31日)

(単位:百万円)

  売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益(円)
期初予想(A)
今回(10/31公表)予想(B) 754,600 59,200 57,100 58,600 35.14
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期2017年12月期実績
(2017年1月1日~12月31日)
780,261 78,400 75,288 77,196 46.30

 2018年12月期通期の連結業績予想は、2018年12月期第3四半期連結累計期間の実績値に第4四半期連結会計期間の業績見通しを加算した数値を記載しております。また、2018年12月期通期の連結業績予想にあたっては、1米ドル110円、1ユーロ130円を前提としております。

2. 2018年12月期の配当予想

  1株当たり配当金
  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想
今回予想     0.00 0.00
当期実績 0.00      
前期実績
(2017年12月期)
0.00 0.00 0.00

 2018年12月期の配当につきましては、連結業績が当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を計上する見込みであるものの、当期の配当は見送らせていただく予定です。
 当社は内部留保金を、急激な環境の変化に対応しグローバルな競争に勝ち残るための戦略的な投資機会に充て、企業価値の向上による株主利益の増大を目指してまいります。また、長期的な視点に立ち、安定的かつ持続的な利益成長を実現し、配当の再開を目指してまいります。

 詳細につきましては、本日公表いたしました「 2018年12月期 第3四半期決算短信(568KB)」をご覧ください。

注意事項:
 本資料に記載されているルネサス エレクトロニクスグループの計画、戦略及び業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づきルネサス エレクトロニクスグループが判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。そのため、実際の業績等は、様々な要因により、これら見通し等とは大きく異なる結果となりうることをあらかじめご承知願います。実際の業績等に影響を与えうる重要な要因としては、(1)ルネサス エレクトロニクスグループの事業領域を取り巻く日本、北米、アジア、欧州等の経済情勢、(2)市場におけるルネサス エレクトロニクスのグループ製品、サービスに対する需要動向や競争激化による価格下落圧力、(3)激しい競争にさらされた市場においてルネサス エレクトロニクスグループが引き続き顧客に受け入れられる製品、サービスを供給し続けていくことができる能力、(4)為替レート(特に米ドルと円との為替レート)の変動等がありますが、これら以外にも様々な要因がありえます。また、世界経済の悪化、世界の金融情勢の悪化、国内外の株式市場の低迷等により、実際の業績等が当初の見通しと異なる結果となる可能性もあります。

以 上


ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。

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