概要
説明
ISL90727およびISL90728は、デジタル制御ポテンショメータ(XDCP™)です。 各デバイスは、抵抗アレイ、ワイパースイッチ、および制御セクションで構成されています。 ワイパー位置はI2Cバスによって制御されます。 ポテンショメータは、127個の抵抗素子とワイパースイッチングネットワークで構成される抵抗アレイによって実装されます。 各要素の間と両端には、ワイパー端子にアクセスできるタップポイントがあります。 ワイパーエレメントの位置は、SDAおよびSCL入力によって制御されます。
特長
- 揮発性固体ポテンショメータ
- I2Cシリアル・バス・インタフェース
- DCP端子電圧、2.7V〜5.5V
- 低温
- レオスタット - 45 ppm/°C typ.
- 分周器 - 15 ppm/°C typ.
- 128ワイパータップポイント
- ワイパー抵抗: VCC = 3.3Vで70Ω(typ.)
- 低消費電力CMOS
- アクティブ電流: max. 200μA
- スタンバイ電流: max. 500nA
- 使用可能な RTOTAL 値 = 50kΩ、10kΩ
- パワーオンプリセットからミッドスケール
- パッケージング: 6 Ld SC-70
- 鉛フリー(RoHS準拠)
製品比較
アプリケーション
- 機械式ポテンショメータの交換
- 圧力、温度のトランスデューサ調整
- 位置センサ、化学センサ、および光学センサ
- RFアンプのバイアス
- LCDの明るさとコントラストの調整
- ゲイン制御とオフセット調整
設計・開発
ソフトウェア/ツール
モデル
ECADモデル
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