概要
説明
オンチップデバッギングエミュレータE1(保守製品)またはMINICUBE2(保守製品)と接続して、簡単に対応マイコンを評価していただけるCPUボードです。
E1エミュレータ生産中止及び後継品のご案内
E1エミュレータは使用部品の EOL(生産終了)に伴い、生産を終了させていただくことになりました。
詳細及び後継品につきましては下記よりご確認ください。
【お知らせ】 E1 エミュレータ生産中止予告 (PDF | English, 日本語)
オプション製品(E1エミュレータとの接続)
CPUボードは、MINICUBE2と接続できるよう16ピン2.54mmピッチコネクタが装備されています。E1エミュレータのユーザインタフェース ケーブル先端は14ピン2.54mmピッチコネクタのため、CPUボードと接続するためには14ピン/16ピン変換アダプタQB-F14T16-01(別売)が必要です。
QB-F14T16-01の詳細は、QB-F14T16-01 User's Manual (14-Pin to 16-Pin Conversion Adapter for E1 Emulator) (PDF) をご参照ください。
特長
- 78K0R/LH3(μPD78F1508GF)搭載(フラッシュメモリ:128KB,RAM:7KBを内蔵)
- メイン・クロック20MHz(発振子を搭載)で高速動作可能(2.7V〜5.5V供給時)
- LCDコントローラ/ドライバ内蔵
- 最大で83本のI/Oポートを装備(N-chオープン・ドレイン2本)
- ユニバーサル・エリア(2.54mmピッチ)を搭載
- プログラミング、オンチップ・デバッグに両対応(TOOL0,TOOL1端子使用)
- マイコンの端子を周辺ボード・コネクタに配置した高拡張性
- 鉛(Pb)フリー対応品