概要
説明
US134-118VBTPKEV1Zボードは、20-28セルバッテリ管理システム(BMS)の概念実証(POC)ソリューションです。 このボードは、40V〜120Vの広い入力範囲と40V〜118Vの出力を20Aの連続放電電流でサポートし、熱管理を追加することで60Aまで対応することができます。 RS-485インタフェースは、バッテリ電圧、残量ゲージ、負荷/充電電流などのシステムパラメータを柔軟に監視できるほか、システム制御、障害監視、システムシャットダウン時のトレースバックエラーの監視コマンドも受け付けます。 ルネサスE2エミュレータ(別売)は、過電流スレッショルド、セルバランシング制御、セルOV/UV制限、外部温度制限、フォルトマスク、セル低減動作などのパラメータを柔軟に設定できるため、ボードの制御や変更が可能です。
特長
- 40V〜118Vのバッテリーパック(20〜28セル)をサポート
- 40V〜120Vの広い充電器入力範囲
- 20Aの連続放電電流(熱管理追加で60A)
- さまざまなバッテリセル数での動作に簡単に適応可能
- RS-485によるユーザー入力と診断が可能
アプリケーション
設計・開発
ソフトウェア/ツール
Lab on the Cloud
Lab on the Cloud
PCベースのGUIで、実物のボードを使わずに、仮想ラボ上で開発とテストを開始できます。
20〜28セル電池のバッテリマネジメントソリューションです。 デイジーチェーン機能、外部PCとのRS-485接続、Command Line Interfaceコマンドの利用が可能です。