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RX72M が実現するEtherCAT通信を用いた幅広いモータ制御アプリケーション

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Bhushan Patel
Bhushan Patel
Sr Staff Product Marketing Specialist
掲載: 2022年5月23日

COVID-19のパンデミックにより、家電製品の需要や供給は増加の一途をたどっています。これに誘発され、製造業に対して効率性や信頼性が求められるようになってきました。 労働力が不足する中、メーカーはリソースの有効活用のためにスマートファクトリー化を進めているため、機器のモニタリングや複数の用途をもつ機器のニーズが生まれています。工場のリソースの有効活用に関するより技術的な革新が、ファクトリー・オートメーションの次のけん引役となるだろうと思います。そして一時的な労働力不足に伴い、モノへの需要は増加しています。

私たちは、工場の効率改善が急務となっているお客様向けに、低価格な一体化オプションを提供します。私たちが提供するEtherCATスレーブ内蔵のRX72M MCUは、工場内のロボット、ACサーボ、ADドライブなどのアプリケーションでタスクの制御とモニタリングを行い、生産工程を自律化・効率化します。

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  1. RX72M CPU board with RDC-IC (以下のMotor RSSKに対応)
    • Evaluation System for BLDC Motor
    • Evaluation System for Stepping Motor with Resolver
  2. CiA402規格サンプルコード(RX72M)
  3. アプリケーションノート

本ソリューションはEtherCAT通信を用いたモータ制御を高効率で実現しています。 さらに詳しくお知りになりたい方はルネサスのホームページをご覧いただくとともに、6月のブログにもご期待ください。

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