概要
説明
R0K5726B0C000BRはSH726B(SH2A-FPUコア、216MHz動作、144ピン版)を搭載したCPUボードです。
仕様
項目 | 仕様 |
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CPU |
SH726B
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外付けメモリ |
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各種コネクタ |
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LED |
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スイッチ |
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外形寸法 |
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付属品 |
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注意事項
この製品には開発ツールは付属しておりません。 本CPUボードのご利用にあたっては、別途以下の開発ツールを事前にご準備ください。
- SuperH RISC engine C/C++ コンパイラパッケージ
- E10A-USBエミュレータ
ユーザーズマニュアル
SH726B CPU ボード R0K5726B0C000BR ユーザーズマニュアル (PDF | English, 日本語)
ボード設計データ
詳細はダウンロードよりご参照ください。(ダウンロードへ)
サンプルコード
詳細はダウンロードよりご参照ください。(ダウンロードへ)
特長
- ブートメモリとしてシリアルフラッシュメモリを使用することが可能です。
- SH726B周辺機能インタフェースとして、シリアルポート(RS-232C)コネクタ、USBコネクタ、CANコネクタ、SDカードスロットを標準搭載しています。
- オーディオDAC、オーディオCODECなどのオーディオインタフェースや、CDデッキインタフェース、キャラクタタイプのLCDモジュールコネクタを標準搭載しており、オーディオシステムの先行開発が可能です。
- USBコネクタは、シリーズAレセプタクルを標準搭載しています。また、USBホスト/ファンクションモジュールの評価用にMini-Bレセプタクル実装が可能な基板パターンになっています。(注1)
- LANコネクタを標準搭載しており、Ethernetを使用したソフトウェアの開発や評価が可能です。
- ユーザインタフェースとして使用可能な、16個(4個×4AD入力)のキー入力スイッチを標準搭載しています。
- SH726Bの内蔵周辺機能の端子は、ルネサススタータキット(RSK)仕様のコモンリングコネクタおよびアプリケーションヘッダに接続しており、計測機器を用いた周辺デバイスとのタイミング評価や、開発用途に合わせた拡張ボードの開発が可能です。
- SH726Bのサンプルプログラム(注2)など、ソフトウェアの先行開発に必要な開発環境を提供します。
- ルネサス製E10A-USBエミュレータ(注3)と接続できるH-UDI用コネクタ(14ピン)を基板に実装しています。
- (注1)USBポート0のみ、USBファンクションモジュールとして使用することが可能です。この場合、市販のAレセプタクル-Bレセプタクル変換コネクタを 準備していただくか、標準実装のAレセプタクルを取り外してMini-Bコネクタを実装してください。(Mini-Bコネクタを実装する場合、プルアップ /ダウン抵抗の実装変更も必要です)
- (注2)マイコン周辺機能(SPIマルチI/Oバスコントローラなど)のサンプルプログラムです。
- (注3)別売りです。
アプリケーション
設計・開発
ソフトウェア/ツール
ソフトウェア/ツール
Software title
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Software type
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会社名
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SuperHファミリ用C/C++コンパイラパッケージ SuperHファミリ用C/C++コンパイラパッケージ 。シミュレータデバッガ、統合開発環境High-performance Embedded Workshop 付属。
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Compiler/Assembler | ルネサス |
E10A-USB SuperH, H8SX, H8Sファミリ用オンチップデバッギングエミュレータ
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Emulator | ルネサス |
2件
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