ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下、当社)は、2021年2月8日付「英国Dialog社の買収手続き開始の合意について」に関連して、英国Dialog Semiconductor Plc (CEO : Jalal Bagherli、以下、Dialog社)は、2021年3月8日(現地時間)に、スキームドキュメント(スキーム・オブ・アレンジメントに関する案内・手続き書類)を同社株主へ発送いたしましたので、お知らせいたします。
スキームドキュメントの内容(英語)につきましては当社ウェブサイトをご参照ください。
また、スキームドキュメントには、今後のスキーム・オブ・アレンジメントに関する主なスケジュール(予定)が以下のとおり記載されています。
予定日(現地時間) |
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英国司法裁判所の指示に従って開催されるDialog社株主集会 |
2021年4月9日午後2時 |
Dialog社株主総会 |
2021年4月9日午後2時15分 |
以下の日程は予定であり、変更される可能性があります
スキーム・オブ・アレンジメント承認のための裁判所による審問 |
スキームドキュメントに記載された諸条件(Part IVのPart A.2 (a)から(k))が充足された日(放棄が可能な場合は、放棄された日)から14日以内(以下、承認日) |
Dialog社株式の取引最終日 |
承認日の翌営業日 |
スキーム・オブ・アレンジメントの効力発生 |
承認日の翌営業日午後6時30分以降 |
以上
<留意事項>
この文書は、英国Dialog社の買収手続きに関連して一般に公表するための記者発表文であり、日本国内外を問わず、投資勧誘又はそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。また、この文書は、米国における証券の募集又は販売を構成するものではありません。米国内においては、1933年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか又は登録義務からの適用除外を受ける場合を除き、証券の募集又は販売を行うことはできません。
<将来予測に関する注意事項>
本資料に記載されているルネサス エレクトロニクスグループの計画、戦略および業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づきルネサス エレクトロニクスグループが判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。そのため、実際の業績等は、様々な要因により、これら見通し等とは大きく異なる結果となりうることをあらかじめご承知願います。実際の業績等に影響を与えうる重要な要因としては、(1)ルネサス エレクトロニクスグループの事業領域を取り巻く日本、北米、アジア、欧州等の経済情勢、(2)市場におけるルネサス エレクトロニクスのグループ製品、サービスに対する需要動向や競争激化による価格下落圧力、(3)激しい競争にさらされた市場においてルネサス エレクトロニクスグループが引き続き顧客に受け入れられる製品、サービスを供給し続けていくことができる能力、(4)為替レート(特に米ドルと円との為替レート)の変動等がありますが、これら以外にも様々な要因がありえます。また、世界経済の悪化、世界の金融情勢の悪化、国内外の株式市場の低迷等により、実際の業績等が当初の見通しと異なる結果となる可能性もあります。