~GPIFが採用する6つのESG指数全てに選定~
ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下ルネサス)は、このたび、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に初めて選定されました。これにより、世界最大規模の公的年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、国内株式を対象とした以下のESG指数6件全てに選定されたことになります。
- FTSE Blossom Japan Index
- FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
- MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
- MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
- S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
- Morningstar日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、米国の大手金融サービス企業であるMSCI社が、日本株の時価総額上位銘柄の中から各業種につきESG格付けが相対的に高い銘柄を選別して構成する指数です。またGICS®(国際産業分類基準)分類における各業種の時価総額50%を目標に、その業種内でESG(環境・社会・ガバナンス)評価の高い企業を対象として構築されます。2023年6月の時点で242社が選定されています。
ルネサスは、2020年にサステナビリティ推進室を設立以来、ESGへの取り組みを加速してきました。これまでのグローバルな貢献が認められ、ルネサスは、2022年にはFinancial Times Stock Exchange (FTSE) の3つのESG指数に選定され、MSCI格付けにおいても高評価である「AA」を獲得しました。ルネサスのESG 戦略や2022年の活動実績についての詳細は、「2022年サステナビリティレポート」でご覧いただけます。
ルネサスは、人々の暮らしを楽(ラク)にする技術を提供することで、より安全で、環境にやさしく、スマートな社会を築くことを目指しています。ルネサスの最新技術は、スマートファクトリーやスマートホーム、また、コネクテッドカーやEVなどで活用されています。ルネサスは、今後も環境に配慮しつつ、人々の生活の質を高めるサステナブルな未来の実現に貢献してまいります。
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