ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO: 柴田 英利、以下ルネサス)は、このたび、ゼネラルモーターズ社(以下GM)の第30回サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞の一環として、「オーバードライブ・アワード」を受賞しました。ルネサスは、2021年のオーバードライブ・アワードを受賞した31社のうちの1社となります。GMは、今月、アリゾナ州フェニックスで開催された授賞式で受賞者を表彰しました。
オーバードライブ・アワードは、2012年に初めて授与された賞で、グローバル購買とサプライチェーン部門が重点的に取り組む分野において、優れた業績を示したサプライヤに与えられる栄誉です。持続可能性、革新性、関係性の構築、企業の総コスト、優れた製品の提供、安全性などを評価します。
ルネサスの執行役員兼オートモーティブソリューション事業本部の片岡 健は次のように述べています。「ルネサスは、GMからオーバードライブ・アワードを受賞したことを大変ありがたく、光栄に思います。ルネサスは、車載システムのテクノロジを提供するリーディング企業として、安全性と品質が最も大切だと考えています。今後もGMとの協業を継続し、誰もがより安全で快適に運転できるように、さらなるイノベーションへの道を切り拓いてまいります。」
GMのグローバル購買とサプライチェーン担当のバイスプレジデント、Shilpan Amin氏は次のように述べています。「今年のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーのイベントは、このプログラムの30周年記念というだけでなく、業界がこれまでに直面したことのない困難な年の1つを乗り越えてきたサプライヤを表彰する機会として特別なものでした。これらのトップサプライヤは、サステナビリティとイノベーションを追求することに対して、レジリエンスと強いコミットメントを示してくれました。GMとサプライヤは、強固な関係と協業を通して、次世代のために明るい未来を築いてまいります。」
2021年のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーおよびオーバードライブ・アワードの受賞者は、製品購買、グローバル購買、製造サービス、カスタマーケア、アフターセールス、ロジスティクスにおけるパフォーマンス指標に基づいて、様々な部署で構成されるグローバルなチームによって選定されました。
以 上
ルネサスエレクトロニクスについて
ルネサスは、人々が安心・安全に暮らせる社会を実現するために、あらゆるモノとモノをつなぎインテリジェント化することを通して、組み込み機器に進化をもたらしています。そして、無限の未来をカタチづくるために、自動車、産業、インフラ、IoT分野に対して、世界的に高いシェアを誇るマイコンに加え、アナログ&パワーデバイス、SoCなどの各種半導体と幅広いソリューションを提供していきます。ルネサスの詳細は、www.renesas.comをご覧ください。SNSのフォローはこちらからLinkedIn, Facebook, Twitter, YouTube。
ゼネラルモーターズについて
ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)は、すべての人が参加でき、アクセス可能なオール電動の未来を推進するグローバル企業です。その戦略の中核となるのが、高性能車から量販車まであらゆる車両に搭載できるUltium(アルティウム)バッテリープラットフォームです。ゼネラルモーターズとその子会社、および合弁事業体は、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラック、宝駿および五菱の各ブランドで車両を販売しています。自動車の安全・安心サービスの世界的リーダであるOnStarをはじめとするGM子会社の詳細については、https://www.gm.comをご参照ください。
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