掲載: 2023年1月16日
早速ですが、「アプリケーションソフト」と「組み込みソフト」の違いはご存じでしょうか?
誤解を恐れずに言えば「アプリケーションソフト」は、パソコンやスマートフォン上で動作するプログラム、「組み込みソフト」は家電など特定の電気機器を制御するプログラムです。
単にプログラムと聞くと「アプリケーションソフト」の方をイメージされる方が多いのではないでしょうか。それは「組み込みソフト」へのとっつき難さの裏返しなのかなと考えます。
「組み込みソフト」は読んで字のごとくプログラムを実機に組み込み動作テストを行います。そのため、電子基板や書き込むツールなど知識が必要になり、そこに障壁を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな障壁を下げるべく「組み込みソフト」開発の基礎を学べるセミナー(無償)を準備しました。決まった時間に開催するセミナーでなく、いつでもどこでも受講できる常時受け付けのセミナーです。申込み受付後に送付される演習ボードを使って、テキストと動画を見ながら、ArmマイコンによるIoTセンサ開発の基礎を学ぶことができます。
※セミナー動画の一覧イメージ
セミナーの流れは以下の3ステップ。
- 作成済プログラムで温度をセンシング
- 新規に温度センシングプログラムを作成
- 作ったプログラムにPCとの通信機能を追加
動画は章ごとにわかれており自分のペースで無理なく進められます。
セミナー動画では講師の画面と手元のボードを写しながら操作手順を解説します。
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GUI (Graphical User Interface)ベースで開発するためコードを書く必要はありません。
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セミナー動画自体は2時間程度です。実際に私が受講してみたところ、空き時間を使って3日間で無理なく学べました。
はじめての「組み込みソフト」の学習に最適なセミナーです。是非お申込みください。
セミナーへの申し込みはこちら
送付される演習ボード