概要
説明
CCE4510-EVAL-V3評価用ボードは、フレームハンドラを内蔵した CCE4510 IO-LinkマスターICの評価用ボードです。
CCE4510は高集積IO-Linkマスタートランシーバで、1Aのピーク駆動電流で2つのIO-Link準拠チャネルを提供します。 内蔵のIO-Linkハードウェアフレームハンドラは、下位レイヤの通信タスクのほとんどを自動化することで、アプリケーションの性能を大幅に向上させます。 CCE4510はマイクロコントローラの負荷を軽減することで、処理帯域を解放し、開発者はより高性能なマイクロコントローラを必要とせずに、プロセッサに負荷のかかる追加タスクを実行し、更なる付加価値を得ることができます。
特長
- 32ビットRXv2マイクロコントローラ(RX231)
- 3.3V LDO搭載
- 16kB EEPROM
- USB、SCI、またはFINEインターフェースを介してプログラム可能
- ステータスLEDインジケータ
- 外付けNMOSゲートドライバ
- 24V電源電圧
- 2 つの CCE4510 IO-Link マスタートランシーバ IC
- 4つのIO-Linkチャネル
- IO-Linkチャネル用の4つのステータスLEDインジケータ
- 追加のオンボード保護回路
- マイクロコントローラおよびIO-LinkマスターICのピンヘッダを介してすべてのピンにアクセス
- セクションの独立した使用
- TMG TEのデモスタックが利用可能
アプリケーション
ドキュメント
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分類 | タイトル | 日時 |
マニュアル-開発ツール | PDF 1.29 MB | |
データシート | PDF 965 KB | |
クイックスタートガイド | PDF 279 KB | |
3件
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設計・開発
ソフトウェア/ツール
Lab on the Cloud
Lab on the Cloud
PCベースのGUIで、実物のボードを使わずに、仮想ラボ上で開発とテストを開始できます。
このIO-Link 通信デバイスを使って、ユーザーは温度、湿度、デジタルポテンショメータ をTMG IO-Link デバイスツールでモニターできます。