概要

説明

RL78/I1C(512KB) Fast Prototyping Boardは、RL78/ I1C(512KB)マイコンを搭載し、アプリケーションの試作に特化した評価ボードです。

E2エミュレータLite相当のエミュレータサーキットを内蔵し、追加のツール無しでプログラムの書き込み/デバッグが可能です。Arduino Uno R3および PmodTMインターフェースを標準搭載しているため、ハードウェアの改造なしでインターフェースの使用が可能です。
さらに、ターゲットマイコンの全ての信号ピンにアクセス可能なピンヘッダー用のスルーホールを備えているため、ブレッドボードを使用したプロトタイプの作成やMCUのデバッグを容易に行うことができます。

特長

  • 16ビットマイコンRL78/I1C(512KB) (100ピン, ROM:512KB, RAM:32KB, Data Flash:2KB) を搭載
  • E2エミュレータLite相当のエミュレータサーキット内蔵により、追加ツール不要でプログラムのデバッグ/書き込みが可能
  • マイコンの全ての信号ピンにアクセス可能
  • Arduino UnoおよびPmodTMインタフェースを標準搭載
  • 各種RL78開発環境に対応(開発環境についてはこちら)
  • 各種FOTAソリューションに対応(FOTAソリューションについてはこちら

アプリケーション

ドキュメント

設計・開発

サンプルコード

モデル

Lab on the Cloud

Lab on the Cloud

PCベースのGUIで、実物のボードを使わずに、仮想ラボ上で開発とテストを開始できます。

このラボでは、450 V ACで動作可能で、鉄粉磁心を使用した磁気タンパリングの要件を満たす10W絶縁型マルチチャネルAC/DCフライバックコンバータを実演します。

ビデオ&トレーニング

RL78/I1C Value Proposition with Its Continuous Metrology FOTA Technology