概要
説明
RZ/T1の2CPU構成を生かし、M3側でスタックプログラムを動かし、R4側でアプリケーションを動作させることが可能です。またアプリケーション作成時は、各スタック共通で利用可能なSDAI(Simple Application Interface)と呼ばれるAPIを利用し構築が可能です。
特長
- 各プロトコルスタックの主だった機能は以下になります。
- Profinet IO Device:適合クラス A/B、MRP、最小サイクルタイム1ms、Netload Test ClassⅢ
- EtherNet/IP Adapter:DLR、ACD、QoS、DHCP
- EtherCAT Slave:FoE、CoE、EoE
- CC-Link IE : Field Basic、クラスA
- 特徴
- SDAI ( Simple Device Application Interface )を利用したアプリケーション開発が可能
- ユーザはスタックの特性などを考慮する必要がない
- スタック毎にアプリケーションを開発する必要がない
- ユーザは、I/Oデータの処理、診断およびアラームメッセージの処理、およびデバイスのパラメーター化に集中できる。
製品比較
アプリケーション
- DI/IO/AI/AOリモートIO、ドライブ、バルブ、あらゆる種類の作動装置、ビジョン、レーザー、温度などのセンサーなどのファクトリーオートメーションセンサーおよびアクチュエータのメーカー