概要
説明
アプリケーションが持つ機能を複数のSoCやマイコン内部のCPUやHWIPへ分散配置しハードウェアが持つ性能を最大限引き出すソフトウェアです。
特長
- マルチデバイス用分散処理ソフトウェアは
- アプリケーションで必要とする機能を把握し自動で複数デバイス間のハードウェア(CPUやHWIP) を制御します。
- ECU内の複数デバイス間の通信オーバヘッドを最小限に抑え、かつ複数デバイスに搭載された ハードウェア性能を最大限引き出します。
- アプリケーションにHWの構成を意識せずに既存のAPIを利用した開発と実行を提供します。 また、アプリケーションのデバイス上への搭載には自由度があり、どのデバイス上に搭載しても実行可能です。
- 上記により、システム性能の拡張&新しいアプリケーション搭載を容易に実現できます。
ターゲットデバイス
設計・開発
ビデオ&トレーニング
ニュース&ブログ
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デバイス構成を意識せずにアプリケーションの設計が出来る「マルチデバイス用分散処理Software」 | ブログ | 2022年12月15日 |
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