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試して分かる!Arduino UNO R4を例に自社ボードでFSPを使うためのBSP開発手順解説

~使いたいボードの設定ファイルをカスタムBSP(Board Support Package)として作成するだけでマイコンの初期設定を自動化!~ 

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使い方説明

 

費用 (無料)   対象製品  RAファミリ

開催日時/会場

2024年  7月 31日(水)14:00~16:00 オンライン 終了しました

2025年  1月 22日(水)14:00~16:00 オンライン

  ※お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。

受講をお勧めしたい方

  • ルネサス製の評価ボード以外のボードを使って組み込みプログラムを開発したい方。
  • Arduinoボードの組み込みプログラムを本格的な統合開発環境(e² studioなど)で開発したい方。
  • BSP(Board Support Package)のカスタマイズ方法を知りたい方。

受講に必要な前提知識

  • マイコンの基礎知識、C言語でのプログラミング経験が必要です。
    (マイコン入門コース 修了レベル)

内容

本セミナーでは、ユーザが使用したいボードの設定ファイル BSP (Board Support Package) の作成手順をハンズオン形式で解説します。
BSPを作成することで、e² studioでのプロジェクト作成時に対象ボードとして、ユーザが使用したいボードを選択できるようになります。
e² studioで対象ボードを選択すると、ボードのピン設定やクロック設定が自動的にプログラムに反映されます。

ルネサスが提供するFSP(Flexible Software Package) には各種標準評価ボード (EK-RAxxx, FBP-RAxxx) に対応したBSPが含まれています。そのため、標準評価ボードであればデフォルトで対象ボードとして選択できるため、ボードのピン設定やクロック設定が自動的にプログラムに反映されます。 一方でユーザは最終製品のボードでプロジェクト作成をされる場合、デフォルトではBSPがありません。
そこで本セミナーの手順にそってBSPを作成することで、標準評価ボード同様スムーズにピン設定やクロック設定ができるようになります。

BSPプロジェクトファイルの作成から、BSPファイルの作成、ピン設定、BSPファイルを読み込んでの動作確認までの一連の手順を実際の設定画面をお見せしながら丁寧に解説します。ハンズオン形式の解説では、ユーザご自身のボードをご使用いただけます。(講師はマイコンボードArduino UNO R4 Minimaを使用します。) 実際に操作し手順を体験いただくことで、より理解が深まります。「受講生環境」を参考にしていただき、事前に準備されることをお勧めします。
自社ボードに合わせたBPSを構築される場合は自社ボードの初期値(LEDなどのマイコン周辺の初期値, クロックなどのマイコンの初期値)などの事前準備も必要です。
なお、ボードをお持ちでなくてもFSPさえインストールされていれば仮想的な自社ボードをイメージしていただき一通りの流れを理解いただけます。

 

カリキュラム

BSP(Board Support Package) を作成、e² studioへ読み込み動作確認するまでを以下の手順で解説します。 (1.5時間程度)

  1. BSPとは?
  2. BSPの作成方法
  3. ハンズオン実習

本セミナーでは講師が操作をお見せしながら手順を解説します。
また、同じ内容を受講者様ご自身でもお手元で操作いただくことで、使い方を具体的に習得していただきます。

※カリキュラムは予告なく変更されることがあります。

受講者演習環境(パソコンはWindows10を推奨します)

講師説明環境(パソコンはWindows10です)

オンラインセミナー受講環境

本セミナーはMicrosoft Teams Live Eventで配信します。

ご注意:
Microsoft Teams Live Event配信のセミナーは、途中でも、巻き戻し/停止/早送りが可能です。
皆様の進捗に合わせてご受講いただけます。 巻き戻しなどを多用されます場合はQ&Aの時間にご注意ください。
Q&Aはセミナー時間内のみで可能です。
なお、セミナー中のQ&Aに随時対応するため、講師説明は録画を使用する場合がございますのでご了承願います。


お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。

2024年 07月31日(水)

2025年 01月22日(水) お申し込み


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