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統合開発環境 CS+ ユーザ向け情報

統合開発環境 CS+

コンポーネント単体更新情報

コンパイラの無償版から製品版への切り替え

コンパイラを製品版としてお使いいただくには、購入したコンパイラパッケージのライセンス・キーをライセンス・マネージャに入力してください。対象のマイコンの機能制限が解除され、製品版として使用できるようになります。手順の詳細はルネサスコンパイラ インストールガイドをご参照ください。

コンパイラのバージョンアップについて

コンパイラのバージョンアップは有償となり、ライセンスキーも別になります。旧バージョンのライセンスキーをお持ちでも、新バージョンのライセンスキーをお持ちでない場合は、バージョンアップすると、新バージョンは無償評価版としてのご利用になります。旧バージョンは引き続き製品版としてお使いいただけます。

旧製品CubeSuiteのライセンスをお持ちの場合

旧製品のCubeSuiteをお持ちの場合、以下の通り製品版としてお使いいただけます。

  • 78K用CubeSuite(保守製品)のライセンスキーをお持ちの場合: RL78、78K用CS+を製品版として使用可能
  • V850用CubeSuite(保守製品)のライセンスキーをお持ちの場合: V850用CS+を製品版として使用可能

統合開発環境CS+ への名称変更のお知らせ

CubeSuite+は、2014年10月1日のV3.00.00へのバージョンアップにおいて、名称を CS+ に変更いたしました。今後はCS+として、お客様に満足いただけるよう、より使いやすい統合開発環境への拡張を計画しています。また、CubeSuite+のライセンスがそのまま引き継がれますので、ライセンスをお持ちのお客様はCS+にて引き続き製品版としてお使いいただけます。
>> ツールニュース:統合開発環境CS+ (旧CubeSuite+) V3.00.00へのバージョンアップのお知らせ (PDF | English, 日本語)

CS+ for CC と CS+ for CA,CX

CS+には、CS+ for CC と CS+ for CA,CX があります。ご使用になられるコンパイラによって使い分けてください。

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テーマ別に分冊したマニュアルの説明

CS+にはマイコン共通、およびマイコン個別のマニュアルがあり、テーマ毎に分冊した構造となっております。

CS+ マニュアルを検索 >>

CS+ for CC のマニュアル

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各マニュアルの記載概要は以下のようになっております。

マニュアル名 概要
インストーラ編 インストーラについて説明しています。
プロジェクト操作編 CS+の全体概要について説明しています。CS+ の起動からプロジェクトの作成までの操作を説明しています。
アップデータ編 CS+のライセンスを管理する方法とインストールしたツールやヘルプを最新バージョンに更新する方法について説明しています。
コード生成ツール 周辺機能操作編 コード生成ツールの周辺機能の設定機能について説明しています。コード生成ツールは、GUIベースで種情報を設定することにより、マイコンの周辺機能を初期化等をするソース・ファイルを出力します。
コード生成ツール 端子図操作編 コード生成ツールの端子図機能について説明しています。
端子配置編 コード生成ツールの端子配置機能について説明しています。
コード生成ツール APIリファレンス編 コード生成ツールが出力するファイルおよびAPI関数について説明しています。
コンパイラ コンパイラの機能について説明しています。また、コンパイラが出力するメッセージの説明をしています。
エディタ編 エディタ機能について説明しています。
ビルドツール操作編 ビルドツールについて説明しています。ビルドツールは,CS+ が提供しているコンポーネントで構成されており,GUI ベースで各種情報を設定することにより,ソース・ファイルからロード・モジュール・ファイル、ヘキサ・ファイル、ライブラリ・ファイルのいずれかを、目的に応じて生成することができます。
デバッグツール編 デバッグツールの接続設定や実行制御について説明しています。また、接続しているデバッグ・ツールを使用して、プログラムのデバッグを行う場合の情報を提供しています。
解析ツール編 解析ツールについて説明しています。解析ツールは、ソース・プログラム、およびプログラム実行時の情報を解析し、関数/変数情報を提供します。
Pythonコンソール編 Pythonコンソールの使用方法、ならびにCS+向けに機能拡張した関数、プロパティ、クラス、イベントについて説明しています。Pythonコンソールは、スクリプト言語であるIronPython (.NET Framework上で動作するPython)を使用して、CS+を制御することができます。
メッセージ編 CS+が出力するメッセージを説明しています。

CS+ for CA,CX のマニュアル

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各マニュアルの記載概要は以下のようになっております。

マニュアル名 概要
起動編 CS+ の全体概要について説明しています。また,インストール,アップデート,ライセンスの設定などについて説明しています。CS+ の起動からプロジェクトの作成までの動作を説明しています。
設計編 設計ツール(端子配置,およびコード生成)について説明しています。
コーディング編 CS+ に含まれているC コンパイラ,アセンブラなどのコマンドの役割,および機能について説明しています。C コンパイラ,アセンブラを使用した開発において必要となる情報,および効果的なソース記述のノウハウを提供しています。
ビルド編 ビルド・ツールについて説明しています。ビルド・ツールは,CS+ が提供しているコンポーネントで構成されており,GUI ベースで各種情報を設定することにより,ソース・ファイルからロード・モジュール・ファイル,ヘキサ・ファイル,ライブラリ・ファイルのいずれかを,目的に応じて生成することができます。
デバッグ編 デバッグ・ツールの接続設定や実行制御について説明しています。また,接続しているデバッグ・ツールを使用して,プログラムのデバッグを行う場合の情報を提供しています。
解析編 解析ツールについて説明しています。解析ツールは,ソース・プログラム,およびプログラム実行時の情報を解析し,関数/変数情報を提供します。
メッセージ編 CS+が出力するメッセージ(内部エラー・メッセージ,フェイタル・エラー・メッセージ,アボート・エラー・メッセージ,インフォメーション・メッセージ,選択メッセージ,ワーニング・メッセージ)の説明をしています。