概要
説明
ディープラーニング(深層学習)搭載インテリジェントカメラ向け”Ready To Use”開発環境
EagleCAMはオープンなフロントカメラのソリューションで、ルネサスのR-Car V3HおよびR-Car V3Mシステムオンチップ(SoC)が搭載されています。 オールインワンのスケーラブルなカメラプラットフォームは、自動緊急ブレーキ、前方衝突警告、車線維持支援、交通標識認識など、最新のユーロNCAPとC-NCAPの要件をサポートしています。
このEagleCAMソリューションにより、ユーザは、運転機能に関する独自のソフトウェアやサードパーティ製ソフトウェアを統合することで、製品の差別化と拡張を図ることができます。
特長
- 水平視野角最大100°(HFOV)
- 1.7MPまたは2.45MP イメージセンサー対応
- ルネサスエレクトロニクス製R-Car V3MまたはV3H搭載
- 視野角360°の5x カメラ入力(GSMLまたはFPD-Link III)
- 1x カメラ出力(GSMLまたはFPD-Link III)
- 最大 3x CAN-FD
- 最大2x 100/1000BASE-T1イーサネット
- デフォルト オペレーティング システム:Linux + Free RTOS
- 量産対応オペレーティング システム:QNX + AUTOSAR(ユーザ要求依存)
- -40°C~95°C、IP5K2~IP6K7
- システム機能安全:ASIL-Cまで対応
- サイズ:120 mm x 60 mm x 40 mm(L(長さ)*W(幅)*H(高さ))
アプリケーション
- NCAPアプリケーション用フロントカメラ
- NCAP 2020、2022、C-NCAP
- VD、VRU、AEB、LKA、TSR、HBA
- リアビュー、サラウンドビュー
- 拡張現実アプリケーション
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オープンなターンキーソリューションでスマートカメラ向けNCAP2025開発を加速 | ブログ | 2021年6月3日 |