概要
説明
SPD5 Hubファミリ(SPD5118)は、メモリモジュール用途に使用されるハブ機能(SPD5 Hub)および温度センサ(オプション)内蔵のDDR5直列プレゼンス検出(SPD)EPPROMデバイスです。ハブ機能により、ローカルバスをマスターホストバスから分離することができます。 SPD5 Hubファミリのデバイスは、1024バイトの不揮発性メモリ(EEPROM)を、1ブロックあたり64バイトの16ブロックとして配置しています。 各ブロックは、オプションでソフトウェアコマンドによる書き込み保護が可能です。
特長
- 2線式プログラマブルI2CまたはI3Cバスシリアルインタフェース
- ホストバス上の単一デバイスの負荷
- 最大12.5MHzの転送レート
- 電源入力1.8V
- VIOピンで1.0VのVLDO出力、オプションでVIOピンに1.0Vの入力電源を使用
- 1.0V、1.1V、1.2Vのプッシュプル入出力レベル対応
- 1.0V、1.1V、1.2V、1.8V、2.5V、3.3Vオープンドレイン入出力レベル対応
- 16ブロックの不揮発性メモリ(NVM)、1ブロックあたり64バイト
- 3アドレスビット変換によるハブ機能
- 内蔵温度センサ、0.5℃の精度、0.25℃の分解能
- パケットエラーチェック(PEC)機能
- パリティエラーチェック機能
- 最大8つの固有なアドレス指定
- プログラマブルI2C、I3Cバスアドレススキーム
- 帯域内割り込み(IBI)
- NVMの各ブロックの書き込み保護
- 9ピン熱強化DFNパッケージ
- 産業用温度範囲:-40℃〜125°C
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