静電容量式タッチセンサ対応開発支援ツール QE for Capacitive Touch
QE for Capacitive Touch関連のミドルウェア追加と設定
RAファミリ: コンフィグレータとの連動で静電容量式タッチセンサ用端子設定とスタック追加が簡単に可能
以下のRAファミリ用FSPコンポーネントをサポートします。
- CTSU (Capacitive Touch Sensing Unit) Driver「r_ctsu」
- Touch Driver「rm_touch」
静電容量式タッチセンサ関連のFSPコンポーネントを追加し、静電容量式タッチセンサ機能を持つRAファミリマイコンのプロジェクトを生成し設定機能を実行すると、使用する静電容量式タッチセンサ用の端子割り当てやハードウェア抽象化レイヤー(Hardware Abstraction Layer (HAL))のスタックを簡単に設定できます。
RXファミリ: スマート・コンフィグレータと連動して、簡単に静電容量式タッチセンサ用の端子を設定可能
静電容量式タッチセンサ関連のFITモジュールを追加し、静電容量式タッチセンサ機能を持つRXファミリMCUのプロジェクトを生成する際「スマート・コンフィグレータ」使用にチェックを入れてスマート・コンフィグレータを実行すると、使用する静電容量式タッチセンサ用の端子割り当てを簡単に設定できます。
RL78ファミリ: スマート・コンフィグレータと連動して、簡単に静電容量式タッチセンサ用の端子を設定可能
静電容量式タッチセンサ関連のSISモジュールを追加し、静電容量式タッチセンサ機能を持つRL78ファミリMCUのプロジェクトを生成する際「スマート・コンフィグレータ」使用にチェックを入れてスマート・コンフィグレータを実行すると、使用する静電容量式タッチセンサ用の端子割り当てを簡単に設定できます。
QE for Capacitive Touchをもっと詳しく!豊富なドキュメントと活用のご案内
以下のドキュメントは製品ページの「ドキュメント&ダウンロード」からもダウンロード可能です。
- QE for Capacitive Touchで何ができるのか?
- ツールニュース (QE for Capacitive Touch)
- インストール方法が知りたい
- リリースノート (QE for Capacitive Touch)
- QE for Capacitive Touchを使った開発手順が知りたい
- アプリケーションノート: RA ファミリ QEとFSPを使用した静電容量タッチアプリケーションの開発
(PDF | English, 日本語)
アプリケーションノート: QEとFITを使用した静電容量タッチアプリケーションの開発 Rev.3.00 (PDF | English, 日本語) - アプリケーションノート: RL78ファミリ QEとSISを使用した静電容量タッチアプリケーションの開発 Rev.3.00
(PDF | English, 日本語)
アプリケーションノート: Renesas Synergy QEとSSPを使用した静電容量タッチアプリケーションの開発 (PDF | English, 日本語) - 静電容量関連のFIT/SISモジュールの詳しい内容が知りたい
- アプリケーションノート: RX ファミリ QE CTSU モジュールFirmware Integration Technology
アプリケーションノート: RX ファミリ QE Touch モジュールFirmware Integration Technology - アプリケーションノート: RL78ファミリ CTSUモジュール Software Integration System
アプリケーションノート: RL78ファミリ TOUCHモジュール Software Integration System - サンプルコードが必要
- アプリケーションノート/サンプルコード:
RX130 搭載静電容量タッチ評価システムサンプルコード Rev.2.00 (ZIP | English, 日本語)
RL78/G23 搭載静電容量タッチ評価システムサンプルコード Rev.3.00 (ZIP | English, 日本語)