~DSPライブラリの使用法を習得し、独自のアプリケーションを実現!~
24年上期開催「【応用編】デジタル信号処理をRXマイコンとDSPライブラリで実現!【実習付き】」よりToolバージョンアップ
費用 (無料) 対象製品 RXファミリ
開催日時/会場
2024年 12月 10日(火)13:30~16:00 オンライン 終了しました
お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。
受講をお勧めしたい方
- DSPに興味があり、DSPの基本的な知識をお持ちの方
- センサを使ったIoT機器の開発を検討されている方
- 専用DSPから汎用マイコンへの置き換えを検討されている方
- RXマイコン用DSPライブラリを使用してDSPアプリケーションを開発したい方
受講に必要な前提知識
- 本セミナの前に、「【入門編】目で見るデジタル信号処理!RXマイコンによるDSPを体験!【実習付き】」を受講されることをお勧めします。
内容
RXマイコン用DSPライブラリについて解説し、アプリケーションに応じDSPライブラリを効果的に使用するための知識を取得できます。演習では、DSPライブラリを応用したサンプルプログラムを作成します。
DSPライブラリの応用を具体的なコーディングを通して理解します。
IoT化によりセンサシステムの需要は拡大傾向にあります。DSPはセンサと親和性が高く、センサシステムの開発を検討中の方にお勧めのセミナーです。
後述のDSPセミナの入門編を受講しているか、DSPの基本的な知識がある方を対象とします。
カリキュラム
- 講義
○DSP(Digital Signal Processing)とは、RX MCUをDSPに適用するメリット
○RXファミリ DSPライブラリの概要
○RXファミリ DSPライブラリのAPI
○DSPライブラリの実装例 ~ FFTデモシステムの場合 - 演習※
○IIRBiquadフィルタを浮動小数点演算に変更
○実数FFT処理を浮動小数点演算に変更
○IIRフィルタと実数FFT処理の演算結果をグラフ化
※演習パートについて
- 下記演習環境を準備すれば、実際に操作しRXマイコンでDSPを体感できます。
セミナー内容を効果的に理解できますので、Target Board for RX231の入手や環境の準備をお勧めします。 - 演習環境をご用意できない場合でも受講をお勧めします。
RXマイコンによるDSP処理について見て聴いて理解していただけるように演習パートを構成しているため、実際の開発に役立ちます。
※演習環境の入手、インストール
- ボードの購入:Target Board for RX231
- 統合開発環境:e² studio 2024-07以降のバージョン
- コンパイラ:CC-RX V3.06.00以降のバージョン(e² studioインストール時と同時にインストール可能、無償評価版を利用可能)
受講者演習環境(パソコンはWindows10を推奨します)
- 統合開発環境:e² studio 2024-07以降のバージョン
- コンパイラ:CC-RX V3.06.00以降のバージョン
- 評価ボード:Target Board for RX231(またはRenesas Starter Kit for RX231)
講師説明環境(パソコンはWindows10です)
受講者演習環境と同じ
オンラインセミナー受講環境
本セミナーはMicrosoft Teams Live Eventで配信します。
ご注意:
Microsoft Teams Live Event配信のセミナーは、途中でも、巻き戻し/停止/早送りが可能です。
皆様の進捗に合わせてご受講いただけます。
巻き戻しなどを多用されます場合はQ&Aの時間にご注意ください。Q&Aはセミナー時間内のみで可能です。
なお、セミナー中のQ&Aに随時対応するため、講師説明は録画を使用する場合がございますのでご了承願います。
お申し込みを希望の方は、下記の日程を選択して申し込みボタンを押してください。
2024年 12月10日(火)
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