ルネサスの静電容量タッチキー(CTSUおよびCTSU2)は、セルフテストソフトウェアで自身の内部回路を診断することが可能です。本ソフトウェアは、CTSUおよびCTSU2モジュールの一部としてソフトウェアパッケージに含まれております。

 対応ソフトウェアパッケージ備考
RAファミリ

統合開発環境および静電容量タッチキー開発支援ツールは下記をご使用ください

RL78ファミリ

統合開発環境および静電容量タッチキー開発支援ツールは下記をご使用ください

RXファミリ

(参考) FIT: Firmware Integration Technology
 

統合開発環境および静電容量タッチキー開発支援ツールは下記をご使用ください

Renesas Synergy™ プラットフォーム準備中-
  • 診断機能は、API関数を呼び出すことで実行でき、静電容量計測に加えて自身の内部回路診断が可能です。詳細は、アプリケーションノート:RA Family, RL78 Family, RX Family, Renesas Synergy™ Platform CTSU Self Test Softwareを参照ください。
  • ルネサスの家電向け機能安全ソリューションを併用することで、静電容量タッチキー対応の最終製品のIEC/UL60730認証取得を加速することが可能です。(静電容量タッチキー機能以外については、お客様自身のプログラムと組み合わせで使用することも可能です。)
  • 静電容量式タッチセンサ対応開発支援ツール QE for Capacitive Touchで診断機能の設定ができ、プロジェクトの作成、構成の設定、サンプルプログラムの出力が可能です。

Download

項目Certification
RA Family, RL78 Family, RX Family, Renesas Synergy™ Platform CTSU Self Test Software (PDF)

VDE:

UL:
UL社のWEBサイトで検索できます。
https://productiq.ulprospector.com/en/search

  1. Search UL Certification Informationに「XAAZ2」を入力
  2. Document:XXAZ2.E359023(Renesas Electronics America Inc)をクリック
    ※対応バージョン名などの詳細確認は、UL Product iQのアカウント登録が必要です。