スマートEV充電器用OCPPインターフェースカード（OIC）

Open Charge Point Protocol（OCPP）は、ネットワーク化された充電ステーションと充電管理システムの通信に使用されます。 現在、充電ステーションはOCPPに接続できますが、このソリューションでは、スタンドアロンのEV充電器もOCPPサーバに接続し、EVの認証、充電器の設定をリモートで行い、リアルタイムの警告、セッションコントロール、障害などを取得することが可能です。これにより、ユーザーやメーカーは、CHAdeMOやタイプ2 CCSのような充電技術を使い、あらゆる充電器やEVシステムに柔軟に対応することができます。

このシステムのメリット：

• CAN通信、PWM通信に柔軟に対応するCHAdeMO、タイプ2 CCSコネクタ
• GSM、Wi-Fi、Bluetooth^® Low Energy（LE）などのネットワークインターフェースにより、充電器と柔軟に連携し、バッテリの種類や車両に関する情報を提供
• インターフェースカードとしてSPI／PMODを介して3.3KWまたは任意の充電器に接続可能
• HB-LLCにはRX66T MCU（3KWオフボード電気自動車（EV）充電器ソリューション）のPWMタイマが、充電ガンを通じて車両とインターフェースするOICカードにはRA2L1 MCUを使用