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メモリカード
メモリカード(File操作)
周期処理(MsTimer2)
時計(RTC)
ビットバイト操作
ビット演算やバイト演算をするためのライブラリです。
lowByte
- 概要
- 下位1バイトを取り出します。例えばパラメータとして0x1234を与えた場合、0x34を取り出せます。
- 文法
- lowByte(x)
- パラメータ
- x: 任意の値
- 戻り値
- 1バイトの値(unsigned char)
highByte
- 概要
- 上位1バイト目を取り出します。例えばパラメータとして0x1234を与えた場合、0x12を取り出せます。
- 文法
- highByte(x)
- パラメータ
- x: 任意の値
- 戻り値
- 1バイトの値(unsigned char)
bitRead
- 概要
- 指定したビットを読み取ります。
- 文法
- bitRead(x, n)
- パラメータ
- x: 任意の値
n: 読み取るビット位置 - 戻り値
- ビット値(0か1)
bitWrite
- 概要
- 指定したビットに書き込みます。
- 文法
- bitWrite(x, n, b)
- パラメータ
- x: 任意の値
n: 書き込むビット位置
b: 書き込むビット値 - 戻り値
- なし
bitSet
- 概要
- 指定したビットに1を書き込みます。
- 文法
- bitSet(x, n)
- パラメータ
- x: 任意の値
n: 1を書き込むビット位置 - 戻り値
- なし
bitClear
- 概要
- 指定したビットに0を書き込みます。
- 文法
- bitClear(x, n)
- パラメータ
- x: 任意の値
n: 0を書き込むビット位置 - 戻り値
- なし
bit
- 概要
- 指定ビット位置の値を返します。ビット0なら1、ビット1なら2、ビット2なら4。
- 文法
- bit(n)
- パラメータ
- n: ビット位置
- 戻り値
- ビットの値
サンプルプログラム
lowByte, highByteのサンプル。
#include <Arduino.h>
void setup()
{
uint16_t data = 0x1234;
Serial.begin(9600);
while(!Serial.available()); // wait to key press.
Serial.println(data, HEX);
Serial.println(lowByte(data), HEX);
Serial.println(highByte(data), HEX);
}
void loop()
{
}