本ページでは、評価ボードの入手方法とソフトウェアのダウンロード・実行方法について説明します。下部のタブからご利用になりたい製品(RZ/A3UL、RZ/A2M、RZ/A1グループ)を選択してください。
RZ/A3UL MPU
Step 1: 評価ボードの入手
RZ/A3UL Evaluation Board Kit (EVK) はRZ/A3ULの評価に最適なボードキットです。モジュールボード(SOM)とキャリアボードで構成されています。評価ボードはQSPI版とOctal-SPI版があり、それぞれについて オンチップデバッギングエミュレータ (J link lite)同梱版と非同梱版の2種類を用意しています。ご要望に合わせて選択ください。
RZ/A3UL Evaluation Board Kitを入手するStep2: ソフトウェアのダウンロード
RZ/A3UL ソフトウェア開発キットは、カメラ入力、LCD出力など、RZ/A3ULの様々な機能をサポートするソフトウェア開発キットです。ユーザが RZ/A3ULを用いた組み込みシステムの開発を迅速に行えるよう、Flexible Software PackageとRZ/A3UL Evaluation Board Kitを提供します。また、TES Electronics社のGUIツール Guiliani を提供することでユーザのHMI開発をサポートします。
[ポイント]
ダウンロードしたexeファイルはe² studioをインストールしていないと実行できません。PCにe² studioをインストールされていない場合は、ダウンロードする前にe² studioをインストールください。下記よりe² studioを入手可能です。
Step3: ソフトウェアの実行
ご使用の際には、はじめに以下のドキュメントを参照してください。
- RZ/A Getting Started with Flexible Software Package (PDF)
[ポイント]
Flexible Software Package(FSP)のほかにRZ/A3UL EVK向けのサンプルプロジェクトを用意しております。以下のURLからダウンロードしてご使用ください。RZ/A3UL EVK Example Projects Bundle (ZIP)
(このサンプルは基板上のLEDを点滅させるサンプルです。お客さまでのソフト開発のご参考としてください。)
RZ/A2M MPU with DRP
RZ/A2M MPUは簡単に使い始めることができます。
Step 1: 評価ボードの入手
RZ/A2M Evaluation Board Kitは、RZ/A2Mの評価に最適なボードキットです。 MIPIカメラモジュール、ディスプレイ接続用のディスプレイ出力ボード、J-LINK Liteデバッグエミュレータが同梱されており、 開封後すぐにRZ/A2Mの評価が始められます。
RZ/A2M Evaluation Board Kitを入手するStep2: ソフトウェアのダウンロード
RZ/A2M Software Packageは、DRP、カメラ入力、表示出力、画質調整など、RZ/A2Mの様々な機能をサポートするソフトウェア開発キットです。RZ/A2Mの各デバイスドライバ、ミドルウェア、サンプルアプリケーションおよびリアルタイムOS(FreeRTOS)を同梱しています。各種IPのドライバソフトウェアと、それらを用いたサンプルアプリケーションを含む基本パッケージと、特定用途のアプリケーションに特化した応用パッケージをご用意しております。ご利用になりたい機能に応じて、対象のパッケージを選び、ダウンロードしてください。
Step3: ソフトウェアの実行
RZ/A2M Software Packageに含まれているサンプルプログラムの1つを選び実行してください。各サンプルには、対応するアプリケーションとそのまま実行可能なソースコードが含まれます。
●同梱サンプルプログラム
- RZ/A2M Simple Applications Package
- リリースノート RZ/A2M グループ RZ/A2M Simple Applications Package V8.70 (PDF | English, 日本語)
- RZ/A2M 2D Barcode Package
- リリースノート RZ/A2M グループ RZ/A2M 2D Barcode Package V1.13 (PDF | English, 日本語)
- RZ/A2M IRIS Package
- リリースノート RZ/A2M グループ RZ/A2M IRIS Package V1.12 (PDF | English, 日本語)
RZ/A1 MPUs
RZ/A1 MPUは簡単に使い始めることができます。
Step 1: 評価ボードの入手
RZ/A1向け評価ボードはRZ/A1LUを搭載するStream It!- RZ、またはRenesas Starter Kit+ for RZ/A1Hの二種類からご利用になりたいデバイスに応じてお選びいただけます。これらはカメラ入力、LCDディスプレイ出力、イーサネット接続などのアプリケーション開発および評価向けのボードキットです。LCDディスプレイモジュール、J-LINK Liteデバッグエミュレータなどを同梱しており、入手後、すぐにお使いいただけます。
Renesas Starter Kit+ for RZ/A1Hを入手する
Step2: ソフトウェアのダウンロード
Software Package をダウンロードして下さい。カメラ入力、LCD出力を一貫してサポートする無償のRZ/A1用ソフトウェア開発キットです。
本キットには各デバイスドライバ、ミドルウェア、サンプルプログラムが含まれます。
Step3: ソフトウェアの実行
ご使用の際には、はじめに以下のドキュメントを参照してください。