概要
説明
【バージョンアップ】統合開発環境 e² studio 2025-01
(PDF | English, 日本語)
新規RZファミリデバイスグループRZ/V2Nをサポートします。
e² studioは、オープンソースの"Eclipse"をベースとした、ルネサスマイコン用の統合開発環境です。Eclipseの強力なコード編集機能に加え、豊富な拡張機能を搭載。サンプルコードのダウンロードからデバッグまで、すべての開発プロセスを統合開発環境e² studio一つで実行できます。
FSP(Flexible Software Package)対応のRZファミリデバイスはFSPを含んだプラットフォームインストーラをご用意しています。詳細はリリース情報をご参照ください。
リリース情報
アーキテクチャ | Ver. | リリース |
---|---|---|
64ビット版 | 2025-01 | 2025/01/20 |
32ビット版 (Note2) | V7.8.0 | 2020/04/20 |
Note
定期的な更新はe² studio 64ビット版のみ行います。e² studio 32ビット版は重要な修正があった場合に限り更新します。
RZファミリ向けFSPプラットフォームインストーラ
各RZファミリシリーズ向けFSPページからプラットフォームインストーラとして入手できます。「ダウンロード」リストから各「Flexible Software Package (FSP) Platform Installer of e² studio (and Smart Configurator)」リンク先をクリックしてください。
ご利用ガイド
インストール、ビルド・デバッグ:e² studio 統合開発環境 ユーザーズマニュアル 入門ガイド RZファミリ (PDF | English, 日本語)
コード生成支援
対応デバイス | 関連資料、製品ページ |
---|---|
RZ/A2M | RZ/A2M スマート・コンフィグレータ ユーザーガイド: e² studio 編 (R20AN0583JJ0101)
(PDF | English, 日本語) RZ/A2M Software Packageの詳細 |
RZ/A3UL | RZ/A Getting Started with Flexible Software Package
(PDF) RZ/A3ULソフトウェア開発キットの詳細 |
RZ/T2M, RZ/T2ME, RZ/T2L, RZ/N2L, RZ/T2H, RZ/N2H | RZ/T2, RZ/N2 Getting Started with Flexible Software Package (PDF) |
RZ/G2L, RZ/G2LC, RZ/G2UL, RZ/G3S | RZ/G Multi-OS Package |
RZ/V2H, RZ/V2N, RZ/V2L | RZ/V Multi-OS Package |
FAQ
内容 |
---|
e² studioのFAQ集 |
e² studioのチュートリアルはどこにあるか |
CS+からe² studioに移行する方法 |
ターゲットデバイス
Note
FSP(Flexible Software Package)対応のRZファミリデバイスはFSPを含んだプラットフォームインストーラをご用意しています。詳細はリリース情報をご参照ください。
ダウンロード
|
|
|
---|---|---|
分類 | タイトル | 日時 |
アップデート-統合開発環境 | ZIP 1,652.42 MB English | |
アップデート-統合開発環境 | RUN 1,528.26 MB English | |
ソフトウェア/ツール-その他 |
(RZ/V2L, RZ/V2H, RZ/V2N)
|
|
ソフトウェア/ツール-その他 |
(RZ/A3UL)
|
|
ソフトウェア/ツール-その他 |
(RZ/T2H, RZ/T2M, RZ/T2L)
|
|
ソフトウェア/ツール-その他 |
(RZ/N2L, RZ/N2H)
|
|
ソフトウェア/ツール-その他 |
(RZ/G3S, RZ/G2L, RZ/G2LC, RZ/G2UL)
|
|
7件
|
設計・開発
ビデオ&トレーニング
このビデオでは、e² studioでデバッグ時の様々なプログラム実行方法を紹介します。
詳細情報
e² studioで利用できるRZファミリ対応の機能やツールは以下をご参照ください。
e² studioの機能概要、特長については統合開発環境e² studio(総合ページ)をご参照ください。
RZファミリ向けコード生成支援およびその他便利機能
機能名 | 概要 |
---|---|
スマート・コンフィグレータ | コード生成に必要なミドルウェアのダウンロード、インポートおよび各種設定をサポートするGUIツール |
スマート・マニュアル | ルネサス製マイコンのハードウェアマニュアル上の情報やレジスタの情報をマニュアルを開かずに見つけることができる機能 |
スマート・ブラウザー | ルネサス製マイコンの最新ハードウェアマニュアル、テクニカルアップデート、アプリケーションノートおよびツールニュースなどを簡単に検索、表示できる機能 |
RZファミリ対応コンパイラ
対応コンパイラ | ご利用ガイド |
---|---|
オープンソース GNU Arm Embedded |
|
RZファミリ対応デバッグツール
- Segger J-Link (Note1)
Note
- パートナー製
RZファミリ向け アプリケーション対応開発支援ツール QE
詳細: 各種アプリケーション対応開発支援ツール QE(Quick and Effective tool solution)
クラウドサービスに接続できるIoT機器開発を簡単に
アマゾン ウェブ サービス (AWS)やMicrosoft Azureクラウド コンピューティング サービスに接続できるIoT機器用のソフトウェア開発を、e² studioがサポートします。FreeRTOSやAzure RTOSに対応し、以下の強力な機能を提供開始しました。
- GitHub®から最新のFreeRTOSやAzure RTOSプロジェクトを直接ダウンロードし、すぐにビルドできます。
- RTOSと、必要なドライバ、ネットワークスタック(TCP/IP、Wi-Fi、MQTTなど)、コンポーネントライブラリ(Device Shadow、Azure RTOS NetX duoなど)の設定をアシストします。(Note1)
- IoT機器に、USBやファイルシステムなどのミドルウェアやドライバを追加・実装できます。
Note
- 設定可能なRTOSのコンポーネントはMQTT, Greengrass Discovery, Device Shadow, Azure RTOS NetX duo, Secure Sockets, TCP/IPです。
- AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。(https://aws.amazon.com/jp/trademark-guidelines/)
- AzureはMicrosoft Corporationまたはその関連会社の商標です。(https://www.microsoft.com/en-us/legal/intellectualproperty/Trademarks/)
- Microsoft社は、AzureRTOSのオープンソース化を発表しています。
AzureRTOSは今後、Eclipse FoundationからEclipse ThreadXとして提供されます。詳細はMicrosoft社のWebサイトをご確認ください。 - FreeRTOSはAmazon Web Services, Inc. の商標です。(http://www.openrtos.net/copyright.html)
- GitHub® は GitHub,Inc. のトレードマークです。(https://github.com/logos)
- e² studioでFreeRTOSプロジェクトを構築するには以下のFAQをご参照ください:FAQ 3000455「e² studioでFreeRTOSプロジェクトを構築するには」