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概要

説明

RL78/G23-64p Fast Prototyping Boardは、RL78/G23マイコンを搭載し、様々なアプリケーションの試作開発に特化した評価ボードです。サンプルコードにより、音声再生、LoRaおよびLoRaWANベースの無線通信等も実現します。 USBケーブルをつなげるだけで、プログラムの書き込み/デバッグが可能で、追加のツール無しで評価を始めることができます。また、従来のE2エミュレータ、E2エミュレータLiteを使用した高機能なデバッグも可能です(方法はユーザーズマニュアル参照)。Arduino UnoおよびGroveインタフェースを標準搭載、マイコンの全ピンにアクセス可能など、高い拡張性を有しています。さらに、Arduino IDE上で様々なプログラム(スケッチ)作成に対応したArduino ライブラリも提供しています。

128ピン版もあります:RL78/G23-128p Fast Prototyping Board

特長

  • 16ビットマイコンRL78/G23(64ピン、ROM:128KB, RAM:16KB) を搭載
  • PCとUSBケーブルで接続することで、COM Port通信経由でのプログラムの書き込み/デバッグが可能
  • マイコンの全ピンにアクセス可能
  • Arduino UnoおよびGroveインターフェースを標準搭載
  • Arduino ライブラリ を提供 (詳細はこちら)
  • 各種RL78開発環境に対応(開発環境についてはこちら)

アプリケーション

ドキュメント

設計・開発

ソフトウェア/ツール

ソフトウェア/ツール

Software title
Software type
会社名
E2エミュレータLite [RTE0T0002LKCE00000R]
オンチップデバッギングエミュレータ。フラッシュプログラマ兼用。 [Support MCU/MPU: RA, RE, RL78, RX, RISC-V MCU]
Emulator ルネサス
E2エミュレータ [RTE0T00020KCE00000R]
オンチップデバッギングエミュレータ。フラッシュプログラマ兼用。 [Support MCU/MPU: RA, RE, RH850, R-Car D1, RL78, RX, RISC-V MCU]
Emulator ルネサス
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ [CC-RL]
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ 。[対応する統合開発環境: CS+, e² studio]
Compiler/Assembler ルネサス
統合開発環境 CS+
ルネサス統合開発環境 [Support MCU/MPU: RH850, V850, RX, RL78, 78K0R, 78K0] (Note: CS+でRL78/G23、RXスマート・コンフィグレータを使用するには、別途インストールする必要があります。スマート・コンフィグレータの製品ページから、RL78/G23用、RX用のスマート・コンフィグレータをダウンロードしてください)
IDE and Coding Tool ルネサス
統合開発環境 e² studio RL78ファミリ向け情報
Eclipseベース ルネサス統合開発環境
IDE and Coding Tool ルネサス
IAR Embedded Workbench for Renesas RL78
IAR Embedded Workbenchは、自動車アプリケーションを作成するための強力かつ最先端の最適化技術を備えた統合開発ツールであり、RL78 デバイスに対して広範なサポートを提供します。
IDE and Coding Tool IAR Systems
Renesas IAR Embedded Workbench Device-Support-Packages
Renesas IAR Embedded Workbench Device-Support-Packages include all device-specific files to be used with the Embedded Workbench IDE.
IDE and Coding Tool ルネサス
7件

ソフトウェアダウンロード

分類 タイトル 日時
PCB設計ファイル ZIP 3.15 MB
Board Description File ZIP 1 KB
2件

サンプルコード

関連ボード&キット

ビデオ&トレーニング

RL78 Arduino Tutorial - RL78 Arduino Arduinoライブラリを使用したサンプルスケッチのご紹介

このビデオでは、RL78/G23-64p Fast Prototyping BoardとセンサHS3001を用いて、 センサから取得した値をArduino IDE上のシリアルモニタに表示する方法を説明します。

章のタイトル

00:00 はじめに
01:14 ボード接続
01:32 ボードマネージャのセットアップ
02:29 サンプルスケッチの動作確認
03:35 最後に

関連資料

クイックスタートガイド

Software

Hardware

ニュース&ブログ