ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)開発向けのR-Car Open Access(RoX)プラットフォームは、ルネサスとルネサスのパートナーが提供する多様な開発ツール、ソフトウェアライブラリ、サンプルソフトウェア、リファレンスボード、スターターキットを統合したことにより、信頼性の高いSDV開発を簡素化し、加速します。
FLEXIBLE
OSSベースと商用SWベースの2種
- OSSと標準APIを使用したオープンプラットフォーム
- カスタムソリューション用のターンキーSW
- 量産車のためのリファレンスSWスタック
- 事前統合済み、事前検証済みのSWスタック
AGILE
シームレスな開発と展開
- Time to Marketを削減
- OTAによるクラウドベースの迅速なpre/post実装
- クラウドプラットフォーム上のデジタルツイン
SCALABLE
SoCとMCUの共通プラットフォーム
- あらゆる車両レベルと顧客ニーズに対応
- 開発資産の高い再利用性
TOOLING
統合DevOpsツールプラットフォーム
- IDE、VPF、AIワークベンチを統合
- AIツールとソリューションのためのAI Gigafactory
- デスクトップおよびクラウドベースのプラットフォームをサポート
クラウド上のAI開発環境であるRoX AI Workbenchと、R-Carの機能を仮想的に模擬したシミュレーション環境RoX Virtual Platformを使用して、ハードウェアが手元に届く前にソフトウェアの開発を開始できます。オープンソースOSベースのRoX Whiteboxには、アプリケーション開発を開始するためのリファレンスアプリケーションが含まれています。RoX License(近日公開予定)は、ルネサスのパートナーが提供する商用OSをベースにした事前検証済みのソフトウェアスタックが含まれます。これらを組み合わせることで、開発者は早期にソフトウェアを開発、評価、統合し、実装することができます。 RoXソフトウェア開発キット(SDK)とRoXリファレンスボードは、使用するR-Carデバイスに合わせて適切なものを選択してください。