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説明

トピックス
【リビジョンアップ】ソリューション・ツールキット クラウド向け開発支援ツール QE for OTA V2.1.0 (PDF | English, 日本語)
・RAファミリ RA6M4グループとRA6M5グループをサポート
 -MCUboot設定機能を追加
・FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.3.1 (LTS #2)に対応
・AzureRTOS 6.4.0_rel-rx-1.0.0 に対応

クラウド(AWS, Azure)を利用したOTA(Over the Air)を簡単にお試しいただくための開発支援ツールです。

特長

  • OTAを利用するためのRTOSプロジェクトを簡単に導入
  • IoTデバイスの作成をはじめ、様々なクラウドの設定を自動化
  • OTAを利用するための初期ファームウェアを作成し、デバッグやデバイスへの書き込みを支援
  • OTA対象の更新ファームウェアを作成し、クラウドへのアップロードとOTAを実施するための設定

リリース情報

製品名最新 Ver.リリース日ターゲットデバイス (Note1)バージョンアップ内容ダウンロード(Note2)動作環境
QE for OTAV2.1.02024/10/31RXファミリ
RL78ファミリ
RAファミリ
リリースノート参照ダウンロード動作環境

Notes

  1. 詳細なサポートデバイスは「ターゲットデバイス」をご参照ください。
  2. インストール方法 >>

ターゲットデバイス

ダウンロード

分類 タイトル 日時
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア ログインしてダウンロード ZIP 90.17 MB 英語
1件

ドキュメント

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関連ボード&キット

ビデオ&トレーニング

QE for OTA チュートリアル : RX65NにおけるAzureを利用したMicrosoft Azure ADUの実現方法

QE for OTA チュートリアル: RX65NにおけるMicrosoft Azureを利用したFreeRTOS OTAの実現方法
このチュートリアルでは、QE for OTAを使って、Microsoft Azureの設定から初期ファームウェアの作成、更新ファームウェアによるOTAの実行までの手順を解説します。

00:00 オープニング
00:15 デモプロジェクトの準備
04:10 初期ファームウェアの準備
06:15 OTAの実行

詳細情報

機能

ワークフローに従って操作するだけでクラウドを使ったOTAを実現

OTAに必要なクラウドの設定、サンプルプロジェクトのインポート、IoTデバイスの管理、ファームウェアの作成、OTA実行までを簡単に実行できます。

画像


IoTデバイスを管理し、それぞれのファームウェアを作成しOTAを実行

IoTデバイス管理ビューにより、IoTデバイスを管理が可能です。

次の機能を提供します。

  • IoTデバイス作成時にデバイス証明書とセキュリティキーを作成後、ダウンロードして管理
  • 初期ファームウェアを作成 (IoTデバイスごとの情報をソースに埋め込み)
  • 初期ファームウェアをボードに書き込みを支援
  • 更新ファームウェアを作成(IoTデバイスごとの情報をソースに埋め込み)
  • クラウドに更新ファームウェアをアップロードしてOTAを実行
画像

 

サポートドライバとミドルウェア

Renesas - renesas/iot-reference-rx - GitHub
202210.01-LTS-rx-1.1.3, 202210.01-LTS-rx-1.2.1, FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.3.1
Releases - renesas/amazon-freertos - GitHub
202107.00-rx-1.0.0, 202107.00-rx-1.0.1
Releases - renesas/azure-rtos - GitHub
6.2.1_rel-rx-1.0.0, 6.2.1_rel-rx-1.0.1, 6.4.0_rel-rx-1.0.0
Releases - renesas/iot-reference-rl78 - GitHub
v202210.01-LTS-rl78-1.0.0, v202210.01-LTS-rl78-1.1.0 (LTE のみ, Wi-Fi は未サポート)

動作確認済みのボードと OTA サンプルプログラム(RTOS を含む)の組み合わせ

ボードまたはキットOTAサンプルプロジェクト(RTOSを含む)
CK-RX65N v1 FreeRTOS v202107.00-rx-1.0.1, FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.1.3(LTS #2), FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.2.1 (LTS #2), FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.3.1 (LTS #2)
AzureRTOS 6.2.1_rel-rx-1.0.0, AzureRTOS 6.2.1_rel-rx-1.0.1, AzureRTOS 6.4.0_rel-rx-1.0.0
CK-RX65N v2 (Wi-Fi) (推奨) FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.2.1 (LTS #2), FreeRTOS v202210.01-LTS-rx-1.3.1 (LTS #2)
RX65N-Cloud-Kit (Note1)FreeRTOS v202107.00-rx-1.0.0, FreeRTOS v202107.00-rx-1.0.1
RX65N-2MB-Starter-Kit-Plus (Note1)FreeRTOS v202107.00-rx-1.0.0, FreeRTOS v202107.00-rx-1.0.1
RL78/G23-128p Fast Prototyping BoardFreeRTOS v202210.01-LTS-rl78-1.0.0,FreeRTOS v202210.01-LTS-rl78-1.1.0 (LTE のみ, Wi-Fi は未サポート)
CK-RA6M5 v2アプリケーションノート「RA AWS Cloud Connectivity and Firmware Update OTA on CK RA6M5 v2 with Ethernet(R11AN0915)」付属のサンプルプロジェクト
EK-RA6M5MCUboot 機能のみ
EK-RA6M4MCUboot 機能のみ

Note
      1. 動作確認済みですが、CK-RX65N の利用を推奨します。

動作確認済みデバッグツール